結構前の話にはなるんですけど、久々に「マナブさん」のツイートを見たら、どうやら海外のサービスで「AIでツイートを自動で記事化してくれるサービス」というものがあるらしい。
※問題のサービス
これ、めっちゃおもろそうやんと思ったので、ちょっとやってみる。
まずは元ツイート
今回はこのツイートを取り上げます。少し前にもこれを使ったこのブログで記事化したこともあるツイートです。
マジでこういうところで機会損失してるお店って絶対多いはずで、それは極めて勿体ない
仕事柄色んなHPやSNSを見るけど、相変わらず多くの飲食店のWEBの訴求が下手すぎる
小さいお店ほどこういうところをしっかりやれば、常連リピート率だけでなく新規獲得率も絶対上がるから、今すぐインスタやるべき
— (株)ゆう (@yusuke1006_t) January 4, 2023
連結ツイートで、2つとも使います。
AIで自動記事化された状態
上記のサイトは「The GPT Times」というものみたいですね。で、そのAIで自動記事化したものがこちらの記事です。
このままリンク先を見てもおそらく全て英語で書かれているので分かりづらいですよね。なので、ブラウザでそのまま翻訳したものを、キャプチャと引用でそのまま載せます。
※引用
休業日がわからないカレー屋、インスタグラムで情報を流すべき
3連休で、お気に入りのカレー屋さんに足を運ぶ人も多い。営業時間や定休日を顧客が簡単に知ることができるようにするために、多くのカレーレストランは Instagram を使用して営業時間に関する情報を投稿することを検討する必要があります。今日は三が日明けの振替連休を取るところもあり、多くの人がカレー屋に行きたいと思っています。メニューは固定投稿として表示され、ストーリーズ機能を使用して営業情報を公開することも可能ですインスタグラムの活用により、カレー屋の営業日・休業日のログインの重要性が高まってきています。
日本語がおかしいのはおそらく、ブラウザの翻訳の精度のせいでしょう。にしても、画像までテーマに合ってそうな画像を選んで来てくれるのはすごいですよね。
因みに、過去に別のツイートで試してみたら、ほぼ内容はそのままに、自然な流れでリライトされてました。
因みにその記事はこちらです。
ツールの使い方
使い方はいたって簡単で、ページの「URL記入欄」にツイートのURLを打ち込んで、隣のプルダウンメニューで、「記事のタイプ」を選択するのみ。
記事のタイプは「Neutral(中性的)、Pessimisitic(悲観的)、Optimistic(楽観的)、Poetry(詩的)、Pirate(海賊?)、Shakespeare(シェークスピア)」の6タイプから選べるみたいです。
この中でも特に「Pirate(海賊)」と「Shakespeare(シェークスピア)」がどんな仕上がりになるのかは全く予想もつかないんですけど、面白そうですね。
応用的な使い方:「人のツイート」を元ネタにリライトできんじゃね?
って思ったんですけど、これ、生成すると自動的にURLも自動生成されて、普通にこのサービスの新着記事として一覧に出るんですよね。
で、アカウント作成して利用するサービスでもないので、一度作ったものを消すこともできないみたいなので、このツールでジェネレートした日本語訳の文章をそのまま転用するのはまずそうですね。
でも書き方のヒント程度にはなると思うので、そうした使い方も工夫しながらであれば、ありっちゃありかもしれないですよね。