このネタ元に対するつぶやきを元に書きます。
※ネタ元
「転売の旨味を潰す売り方」⇒「プレミア価格」として最初に高額販売し一定期間後、値下げする
→段階的(1ヶ月毎とか)に値下げしてある程度の数量が確保できた段階で定価で売るってすればいいのに
本当に欲しい人はプレミアム価格でも買うだろうし、それの段階で転売屋が在庫抑えたとて、「待ってれば定価で購入可能」という状態になるから、転売屋のメリットがなくなると思うんだがね
— (株)ゆう (@yusuke1006_t) June 2, 2022
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中国人転売ヤーの実態を当事者激白、情報源は「SNSのコミュニティ機能」 #ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/22268465/
ひろゆきさんも言ってたけど、最初の段階で数が少ないのなら「プレミアム価格」みたいな設定にしてまずはものすごい高額で売り出せばいいのに
で、そこから生産台数の増加に合わせて→
午前10:09 · 2022年6月2日→段階的(1ヶ月毎とか)に値下げしてある程度の数量が確保できた段階で定価で売るってすればいいのに
本当に欲しい人はプレミアム価格でも買うだろうし、それの段階で転売屋が在庫抑えたとて、「待ってれば定価で購入可能」という状態になるから、転売屋のメリットがなくなると思うんだがね
午前10:09 · 2022年6月2日
まず、ツイートでは「プレミアム価格」って書いちゃいましたけど、ぼくが言いたい文脈だと正しくは「プレミア(先行)価格」ですね。
この件については実は旧ブログでも書いていて、それをそのまま持ってこようかとも思ったけど、それはそれで面倒なので止めとく。
※旧ブログ記事
プレミア価格にするとはどういうことか
まあ要するにツイートに書いたとおりではあるんだけど、例えばPSの新しいハードがリリースされるとして、その定価が「5万円」だったとしよう。
でもメーカーはいきなりそれを5万円の値札を付けて売るのではなく、最初はプレミア価格として「20万円」で売り出す。この際、一切の特典は付けない。
その上で、例えば「1ヶ月後には10万円、2ヶ月後には定価である5万円で販売します」ということをアナウンスする。
要は段階的に値下げをして最初は高額で売ることを、メーカーが事前にアナウンスして売ればいいということ。
更にこのプレミア価格でのリリース時に「定価版の予約」も取っておけば、メーカーとしても、「段階的な価格変更の火力調整」が容易になり、余裕を持って生産可能になるのではないか。
故にこれならば転売屋が在庫を乱獲して転売する意味もなくなる上、以下のような流れが予想できる。
- メーカーも余裕を持って生産できる上、ワンチャン、プレミア価格販売での売上も立つ
- 20万出してでも欲しい人はすぐに買えるし仮にその在庫を転売屋に抑えられても、その次のプレミアを待てばいい
- 定価で欲しい人は待っていれば普通に買える
- 転売屋は在庫を乱獲して転売しても、上記理由で「転売の意味を潰されている」ので多分誰も買わない
つまり、「メーカー・販売店・購入者にとって全員にメリットが有り、転売屋のみ損をする」という仕組みが構築できるということだ。何故これをメーカーがやらないのか不思議でしょうがない。
因みにツイートでも言及した「ひろゆきさんの発言」のソースはこの動画です。今回も旧ブログの記事も、もうほぼここで言われていることをまんま書いてるだけです。
【ひろゆき】※転売ビジネスに手を出した者の末路※ 転売はスキルの溜まらない仕事です。企業側がこの対策をすれば転売は駆逐されます【切り抜き/論破】