ハンコック(2008 / Netflix)

| 製作年・国 | 2008年 / アメリカ アメリカ:2008年7月2日 日本:2008年8月30日 |
| 製作総指揮・監督・脚本・音楽 | ■監督: ピーター・バーグ ■脚本: ヴィンセント・ノー ヴィンス・ギリガン ■製作: アキヴァ・ゴールズマン マイケル・マン ウィル・スミス ジェームズ・ラシター ■製作総指揮: イアン・ブライス ジョナサン・モストウ リチャード・サパースタイン ■音楽: ジョン・パウエル |
| キャスト | ウィル・スミス シャーリーズ・セロン ジェイソン・ベイトマン ジェイ・ヘッド エディ・マーサン ヘイリー・マリー・ノーマン ダエグ・フェアーク アッティカス・シェイファー トーマス・レノン ジョニー・ガレッキ |
| 時間 | 102分 |
| ジャンル | ヒーローもの, アクション, コメディ |
評価
まあまあ
あらすじ
何故か超人的な力持っている男が、その能力で街に蔓延る悪を退治するも、周囲を考慮しない能力の使い方で毎回甚大な被害を齎す上、自身も酒浸り&傍若無人な振る舞いで世間から嫌われているが、ある男との出会いをキッカケに真っ当なヒーローに変わろうとするアクションコメディ。
感想
ある男との出会いがキッカケで、改心していくという流れはありきたりだし先も読めるけど、なんだかんだ面白いのでまだ良かった。
※とは言え、「何故改心することになったのか」という決定打となるような出来事なりがあった方が、より説得力も増しただろうし主人公に感情移入も出来ただろうとは思うが。
だが問題は、途中から「自分と同じ能力を持つ人間」が現れてから話の方向性が変わってしまい、「あれ?」となってしまったのが残念。
その設定や話自体は面白いと思う。
が、「1本の映画」ということで言うなら、最初の「嫌われ者ヒーローが改心して真のヒーローになる」という話だけで終わらせた方が、作品としてもスッキリするだけに、この唐突な話の転換がちょっと残念だった感。
脚本家的にはおそらくそれだと普通すぎると感じた故の「ヒネリ」のつもりだったんだろうが、それだと話の軸がブレてしまう。それやるなら2作目とかでやるべきだと思う。
とは言え、ウィル・スミスの安定的な「ヤサグレ感」が相変わらず面白く、話そのものはシンプルだったので、なんだかんだ楽しめた。
ハンコック(2008 / NF)
まあまあ
超人的な力で悪を退治するも周囲を考慮しないことで甚大な被害を齎す上、自身も傍若無人な振る舞いで嫌われ者な男が、真っ当なヒーローに変わろうとするアクションコメディ
ある男との出会いがキッカケで、改心していく所までは良かったhttps://t.co/HDsN6kuCwc pic.twitter.com/FFXK9TTAWI
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) November 6, 2024
この唐突な転換がちょっと残念。脚本家的には「ヒネリ」のつもりだったんだろうが、ナンボ何でもヒネリすぎ。やるなら2作目とかでしょう。
とは言え、ウィル・スミスの安定的な「ヤサグレ感」が相変わらず面白く、話しそのものはシンプルだったので、なんだかんだ楽しめた。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) November 6, 2024