どうでもいいことにムキになりながら無駄に熱く長く書きなぐる日記帳ウェブログ

【映画】ザ・ユニオン(2024 / NF) ⇒ 面白かった

ザ・ユニオン(2024 / Netflix)

https://netflix.com/title/81282732
製作年・国 2024年 / アメリカ
配信開始日:2024年8月16日
製作総指揮・監督・脚本・音楽 ■原作:
デビッド・グッゲンハイム
■監督:
ジュリアン・ファリーノ
■脚本:
ジョー・バートン
デビッド・グッゲンハイム
■音楽:
ルパート・グレッグソン・ウィリアムズ
キャスト マーク・ウォールバーグ
ハル・ベリー
マイク・コルター
アデワレ・アキンヌオエ=アグバジェ
ジェシカ・デ・ガウ
アリス・リー
ジャッキー・アール・ヘイリー
JKシモンズ
時間 107分
ジャンル スパイ, アクション, コメディ

評価

面白かった。

あらすじ

田舎町のしがない建設作業員の男がバーで学生時代の元カノと再開。

眠らされ目覚めたらスパイの一員にさせられてしまうスパイアクションコメディ。

感想

わずか2週間の訓練のみでいきなり任務に出る等、ツッコミどころは多いものの、コメディとして見るなら許容範囲内。

任務の内容やストーリーの全体像については非常にシンプルかつテンポもいいので、そうしたツッコミどころについては大して気にならなかった。

またアクションコメディでありながら、格闘・銃・スタント・カーアクション等、割としっかりしていて見応えがあり「ふざけすぎてない感じ」が非常に良かった。

駄目な作品の多くは、こうしたコメディ部分で火力上げすぎちゃって盛大にスベっちゃうという最悪のパターンがよくあるので、このバランス感覚は本当によく出来ていたと感心する。

まあ、言っちゃえば目新しさは特段すごいことをやっているわけではないんだけど、兎角アクションについては「安定的でテンポやスピード感を得られるもの」というのが大前提だと思う。

なので、地味な技術を何気にさらっとやってのけているところに、そうした演出の巧さが垣間見えた気がした。

何より、主人公のパートナーである女性エージェントの吹き替えは、やはり安定の「本田貴子さん」で、もう見る前から絶対そうだろうなと思ってた。

107分という長さも非常にちょうどいいので、気軽に見るにはいい作品だったと思う。

ブログのネタ元はここからが多いです。