女刑事マーチェラ ※S1（2016 / Netflix：全8話）
| 製作年・国 | 2016年 / イギリス 放送期間：2016年4月4日～5月17日 |
| 製作総指揮・監督・脚本・音楽 | ■原案： Hans Rosenfeldt Nicola Larder ■脚本： Hans Rosenfeldt ■音楽： ローン・バルフ ■オープニング： The Bug feat. Inga Copeland「Fall」 |
| キャスト | アンナ・フリエル ニコラス・ピノック レイ・パンサキ ジェイミー・バンバー ジャック・ドゥーラン ニーナ・ソサーニャ チャーリー・コヴェル ソフィア・ブラウン |
| 時間 | 50分 / 全8話 |
| ジャンル | サスペンス, ミステリ, サイコスリラー, 刑事モノ, 海外ドラマ |
評価
まあまあ。
あらすじ
娘を赤子の状態で亡くした上、夫の浮気等が重なり、そうしたトラウマからメンタルを病んで休職中だった女刑事の下に、「過去に追っていた事件と類似した事件の発生」を知り、同僚からも協力を要請され、再び刑事として事件を追うサスペンスミステリ。
感想
ミステリなので、序盤からミスリードのために様々な要素が散りばめられるものの、結局それらの全てが回収されるわけではなく、ミステリとしては正直雑な印象。（S2以降でわかることもいくつかある）
一応、主人公の女刑事マーチェラが、持ち前の頭の回転を駆使して謎を解明していくプロセスは描かれて入るものの、そのトリック自体は極めてシンプルだったりするので、正直面白みにかけてしまう。
ただし、サスペンスとしてみると、イギリス系ドラマ特有のどんよりした雰囲気がしかりハマってはいた感はあるので、なんだかんだ楽しめた。
めちゃくちゃおもしろいと言うほどではないが、悪くもない。
散りばめられていた様々な要素は結局回収されず、ミステリとしては正直雑な印象
ただ、イギリス系ドラマ特有のどんよりした雰囲気はサスペンス的にはハマってはいたので、なんだかんだ楽しめた
めちゃくちゃおもしろいと言うほどではないが、悪くもない。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) April 28, 2024