合間に入る回想やモノローグで時間が止まるも、決してテンポは崩れず飽きさせない説得力とスピード感のある脚本はお見事だと思った。
— (株)ゆう (@yusuke1006_t) August 10, 2023
当初「鬼滅の刃」って、あまりにも評判に良すぎるから逆に「あら探し」くらいの目的で見始めたんですけど、なんだかんだ面白いなと。
特に「無限列車編」から、炭治郎らが直接「柱」および「上弦の鬼」と関わることになり、その辺りから段々と面白くなってきた印象があり、「遊郭編」ではローケーションも相まって、気付いたら夢中で見てた。
今回の「刀鍛冶の里編」も、お色気担当と思われていた「甘露寺蜜璃」が本格参戦しその強さが見れたのも面白かったし、上弦の伍・肆の鬼も超強くて、バトルシーンはスピード感と迫力がすごかった。
何より、戦闘中の炭治郎のモノローグが非常にロジカルで、この間に時間の流れがほぼ留まったも同然になるけど、それでも一切スピード感を殺さないテンポの良さが非常に巧みだと思う。
ドはまりしている人ほどではないが、今となっては普通に次のシーズンが楽しみなくらいにはなってる。