ゴーストキラー(2025 / Amazon Prime Video)

評価
めっちゃ面白かった
あらすじ
女子大生が拾った薬莢をきっかけに、かつてその弾丸で命を落とした殺し屋の幽霊に取り憑かれてしまう。幽霊の力を借りながら、彼女は闇組織との戦いに巻き込まれていくアクション作品。
感想
主演に加え、監督・脚本・バディ役も含め「ベビわる」メンバーが集結しているが、従来のシリーズ色とは異なり、本作ではコメディ要素は控えめで、設定のユニークさを軸にシリアスに展開していくのが良い。
戦闘シーンでは、憑依している殺し屋のおじさん(演・三元雅芸)がアクションしている絵面にしたり、主人公の女子大生「松岡ふみか(演・髙石あかり)」がアクションしている絵面にしたりと、その切り替えの演出に工夫が凝らされていて、視覚的にも飽きが来ない。
物語のアイデア自体は既視感もあるものの、見せ方の巧さとキャストの熱量によって独自の作品に仕上がっており、シリーズ化のポテンシャルを感じさせる仕上がり。阪元作品やベビわるファンなら確実に楽しめる一本。
作品情報
| 製作年・国 | 2025年 / 日本 公開日:2025年4月11日 |
| 製作総指揮・監督・脚本・音楽 | ■監督:園村健介 ■脚本:阪元裕吾 ■製作:角田陸 / 菅谷英一 ■製作総指揮:鈴木祐介 ■音楽:森野宣彦 |
| キャスト | 髙石あかり 黒羽麻璃央 三元雅芸 井上想良 東野絢香 川本直弘 アベラヒデノブ |
| 時間 | 105分 |
| ジャンル | アクション, 殺し屋モノ |
ツイート
ゴーストキラー(2025 / AP)
めっちゃ面白かった
ある女子大生が1発の薬莢を拾ったことで、その弾丸で死んだ殺し屋の幽霊に取り憑かれてしまうも、その力を使って闇組織と戦うアクションもの
主演は元より、監督・脚本とバディ役の俳優さんといい、ベビわるメンバーによるhttps://t.co/9ydNHxCYpM pic.twitter.com/b46Ca6LpS0
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) August 16, 2025
要所要所でスイッチしていて、その切り替え方の演出が実に上手くて、見てて飽きなかった。
設定的には既視感があるとはいえ、非常に面白い作品なのでシリーズ化して欲しいと思った。
ベビわるシリーズや阪元作品好きなら間違いなく楽しめる作品。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) August 16, 2025