NieR:Automata Ver1.1a(ニーア・オートマタ)

ジャンル
SF(ゲーム原作)
評価
まあまあ
あらすじ
「ヨルハ部隊」と呼ばれるアンドロイド兵士達が、機械生命体によって侵略された地球を救うべく戦うゲーム原作の話
感想
ゲーム原作系SFアニメでしかもその原作未プレイということで、もうその時点で「ヤキトリ」や「INGRESS」や「BLAME!」のような、いわゆる「雰囲気先行系突き放し地雷アニメ」臭が半端ない。
が、作品そのものの根幹のテーマは、「機械が感情を持つ」等の割と昔からありがちな普遍的で人間臭い話でもあり、シンプルっちゃシンプルで、無駄に難解な設定があるわけでもないし、それらの設定は割とわかりやすく説明もされている。
特に、人間から程遠い見た目の機械生命体が集落を形成し「人間的」な生活を営み、人間に限りなく近いアンドロイドが「感情を持つことを禁止される」という対比は悪くないと思った。
ただそれだけに、元ネタがマルチENDでありながら物語そのものは一本道な上大した事件も起きず、話自体は正直全く面白くはなく、いわば、キャラデザの美しさと作品自体の雰囲気だけで引っ張っているだけだったりする。
とは言え2期も決まっていて、むしろここから本格的に動き出す感じにも見えるので、一応2期も見ようかなとは思ってる。
NieR:Automata Ver1.1a(全12話:2023 / NF)
まあまあ
機械生命体によって侵略された地球を救うべく、「ヨルハ部隊」と呼ばれるアンドロイド兵士達が戦うゲーム原作の話
元ネタのゲーム未プレイなので、世界観や雰囲気先行で突き放した空気感による地雷臭が半端ないが、https://t.co/0rwP1MlDPw pic.twitter.com/zashG9Aab9
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) December 23, 2023
2期も決まっていて、むしろここから本格的に動き出す感じにも見えるので、一応見ようかなとは思ってる。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) December 23, 2023