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【アニメ】聖闘士星矢:Knights of the Zodiac(吹替:2019~2023 / NF・DMM)

子供の頃に「聖闘士星矢」の連載とアニメをオンタイムで見ていた世代ということもあり、リメイクされtたものを見たくなりました。

聖闘士星矢KOZ(S1)※Netflix

どうやら海外で制作されたものが逆輸入的に入ってきて、日本語の吹替がなされているみたいですね。

なので、第1話とかで星矢が歩いている町並みも、アメリカそのものなのが面白かった。

ただ、ツイートにも書いたように、CGの絵柄がなんかディズニー系のアニメっぽい印象があって(言うてディズニー系アニメ殆ど見たこと無いけど)なんかみんな可愛らしい感じになっちゃってるのが違和感あった。

けど、慣れてくるとこれはこれでありかなという気もしたし、何より動きの滑らかさと聖衣(クロス)の質感表現が実に秀逸で、ものすごくリアリティーがあってよかった。

聖闘士星矢KOZ(S2)※DMM

で、S2なんですけど、てっきりネトフリで続き見れるのかと思いきや、S2はネトフリになくて、まさかの「DMM」での配信。

しかしDMMはとにかくアニメに強いので、昭和時代の元祖版もあるし、その後の数々のリメイク版も網羅されているので、今度つまんでみようかなと。

で、作品の内容についてなんですけど、これもツイートに全て書いたとおりではあるんですが、やはり原作の時からそうでしたけど、聖闘士星矢はバトルシーンが死ぬほどつまらないですねw

「ペガサス流星拳」も「廬山昇龍覇」も「ダイヤモンドダスト」も何もかも格ゲーで言うところの「波動拳」的な飛び道具技で、しかもバトル開始の1発目から乱発するから、アトルシーンが本当に単調でつまらない。

ドラゴンボールみたいに、「格闘(パンチやキックを繰り出し合うもの)」をハイスピードで展開した上で、たまに飛び道具出すっていうふうにしたほうがいいのに、それが全く無くてマジで退屈。

で、黄金聖闘士と星矢たち青銅聖闘士の力量差は天と地ほどの差があるはずなのに、結局のところを「小宇宙(コスモ)を燃やす」という、言うなれば「情熱と根性と気合の精神論」で超サイヤ人化して倒すっていう流れがテンプレートしており、全く面白くない。

なので、聖闘士星矢って、ぶっちゃけバトル漫画としては致命的に面白くないんですよね。なのに、ぼくは子供の頃これに夢中になっていた。

要は「設定と聖闘士のキャラデザのかっこよさ」だけで、長年ここまで引っ張っているんですよね。

それはそれですごいですけどね。

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