SEOBOK/ソボク(2021 / Netflix)
製作年・国 | 2021年 / 韓国 韓国:2021年4月15日 日本:2021年7月16日 |
製作総指揮・監督・脚本・音楽 | ■監督: イ・ヨンジュ ■脚本: イ・ヨンジュ ヨム・ギュフン イ・ジェミン チョ・ミンソク ■音楽: チョ・ヨンウク |
キャスト | コン・ユ パク・ボゴム チョ・ウジン チャン・ヨンナム パク・ビョンウン |
時間 | 114分 |
ジャンル | SF, サスペンス, ヒューマンドラマ, クローン, 超能力モノ |
評価
いまいち
あらすじ
人類初の「永遠の命を持つクローン人間」の開発に成功するも、その技術を巡って様々な組織から狙われており、余命僅かな元情報局のエージェントがその護送を命じられる。
途中、謎の組織からの襲撃に遭う等、様々な妨害をかいくぐりながら「命」について自問自答していく、SFサスペンス&ヒューマンドラマ。
感想
余命僅かな男の「死ぬことの恐怖」と、永遠の命を持つクローン人間の「死ねない・終わらない恐怖」を対比させながら、「命」についての哲学的な自問自答をしていく話であることから、テーマ的には正直ありきたり感は否めない。
また、クローンであるソボクが、それまで機械的だったのに人間らしい一面も見せたり等、キャラ設定的な部分がブレていているように感じてしまい、いまいち感情移入もし辛かった印象。
その上、護送モノであり能力者モノでもありながら終盤までは大した山場もなく退屈だった。
が、クライマックスでは韓国映画ならではな胸スカ系のカタルシスは多少あり、終わらせ方としては悪くなかったと思う。
とはいえやはり、終始「ありきたり」という印象が強かったので、もう少しソボク自体の掘り下げだったり能力を描いてくれたら良かったのになとは思った。
つまらなくはないが、別段面白みもない非常に地味な作品。
SEOBOK/ソボク(2021 / NF)
いまいち
元情報局のエージェントが人類初のクローン人間を、妨害をかいくぐりながら護送するSFヒューマンドラマ
余命僅かな男の「死ぬことの恐怖」と、クローン人間の「死ねない・終わらない恐怖」を対比させながら、「命」についての哲学的なhttps://t.co/Dcp984wrPj pic.twitter.com/CkcN3NTjIx
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) September 12, 2024
多少のカタルシスはあり、終わらせ方としては悪くなかったと思う
とはいえやはり、終始「ありきたり」という印象しかなかったので、もう少しソボク自体の掘り下げだったり能力を描いてくれたら良かったのになと思う
つまらなくはないが、別段面白みもない非常に地味な作品。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) September 12, 2024