怪物の木こり(2023 / Netflix)

製作年・国 | 2023年 / 日本 公開日:2023年12月1日 |
製作総指揮・監督・脚本・音楽 | ■原作:倉井眉介『怪物の木こり』 ■監督:三池崇史 ■脚本:小岩井宏悦 ■製作総指揮:小岩井宏悦 |
キャスト | 亀梨和也 菜々緒 吉岡里帆 柚希礼音 みのすけ 堀部圭亮 渋川清彦 染谷将太 中村獅童 |
時間 | 118分 |
ジャンル | サイコスリラー, サスペンス, ミステリ |
評価
いまいち
あらすじ
猟奇連続殺人事件が発生し、ある弁護士が次のターゲットとなるも、その弁護士の男もまた過去に何人も殺してるサイコパスで「同族対決」的構図のサイコスリラー&サスペンスミステリ。
感想
サスペンスミステリとしてもサイコスリラーとしても、全体的にとにかく微妙で中途半端。
展開は単調だわ物語的にも演出的にもとにかく安っぽくインパクトにかけているわで、強烈に引き込まれるほどの引きの強さや面白さが1個もない。
原作がどうかはしらんけど、物語・展開・演出それらが全てがいちいち「物足りない」ので、せめてそれらの要素のいずれかにもう一捻り欲しかったところ。
何より「サイコパス VS サイコパス」という構図を作りたかった筈だろうに、結局、「二宮(亀梨和也)を狙う男が「実は割とマトモ」だったり、最終的にその二宮もマトモな方向に倒れていくもんだから、全然サイコパス同士の戦いに見えず、企画倒れ感が半端ない。
そういう意味でも兎にも角にも「一時が万事全てにおいて中途半端」としか言いようがない作品。
展開も単調だし筋書き的にも演出的にも安っぽくてインパクトにかけており、強烈に引き込まれるほどの面白さがない
原作がどうかはしらんけど、物語・展開・演出それらが全てがいちいち「物足りない」ので、せめてもう一捻り欲しかったところ
全て「置きに行ってる」感じで、トータルいまいち。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) May 31, 2024