マスカレード・ホテル(2019 / Netflix)
製作年・国 | 2019年 / 日本 2019年1月18日 |
製作総指揮・監督・脚本・音楽 | 原作:東野圭吾『マスカレード・ホテル』 監督:鈴木雅之 脚本:岡田道尚 製作:上原寿一、和田倉和利 製作総指揮:臼井裕詞 音楽:佐藤直紀 |
キャスト | 木村拓哉 長澤まさみ 小日向文世 梶原善 泉澤祐希 東根作寿英 石川恋 濱田岳 前田敦子 笹野高史 髙嶋政宏 菜々緒 生瀬勝久 宇梶剛士 橋本マナミ 田口浩正 勝地涼 松たか子 鶴見辰吾 篠井英介 石橋凌 渡部篤郎 |
時間 | 133分 |
ジャンル | ミステリ, 東野圭吾, 小説原作 |
評価
まあまあ。
※原作未読。
あらすじ
都内で発生していた連続殺人事件で得たヒントから、次の犯行現場がとあるホテル内であることを突き止め、そこにホテルマンとして潜入捜査するミステリ。
感想
犯行のトリックは、難解というよりは「無駄に入り組んでいるだけ」といった感が否めず、その上、ミスリードのための無駄な描写も多く、伏線の張り方もあからさま過ぎて、ミステリとしては正直チープな印象が否めない。
おまけに、制作にフジテレビが入っていることから、良くも悪くも「いかにもフジテレビ感満載な無駄に豪華なキャスティング」である上、そこで「ニヤッとさせたい意図」が透けて見えてしまい、とにかく鼻につく。フジテレビのこういうところ本当に嫌い。
が、話そのものは悪くなくそれなりに見応えはあるし、「主演のキムタク&長澤まさみ、小日向文世」といった演技巧者が話を面白くしてくれているので、なんだかんだぼくは嫌いじゃなかった。
ミスリードのための無駄な描写も多く、伏線の張り方もあからさま過ぎてチープな印象は否めない
おまけに良くも悪くも「いかにもフジテレビ感満載な無駄に豪華なキャスティング」で「ニヤッとさせたい意図」なのも鼻につく
が、話そのものは悪くなくそれなりに見応えはあるので、ぼくは嫌いじゃない。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) April 5, 2024