先日、家族行事的なアレで「浅草花やしき」に行ってきまして、そこで色々食べたものを記録します。
と言ってもこちらは「花やしきを出た後のランチ」ですけども。
日本栄光酒場ロッキーカナイ浅草横町の「アクセス」
最寄りは東京メトロよりもむしろ「つくばエクスプレスの浅草駅」の方みたいですね。でも一応東京メトロからのアクセスルートを埋め込んできます。
それ以外のは各自でリンク先から、ルート指定で「路線名+駅名」とかを入力すれば出てくると思います。
①お通しケバブ
浅草 ロッキーカナイ
①お通しケバブうまい
半分以上食べたところで撮ってないこと思い出し慌てて撮影。
まあ言うてケバブなんでぼくの家近所のインネパで出してるケバブ丼と大差はなく、ピリ辛ソースもケバブのカリカリ感も同じだった。うまい。 pic.twitter.com/bWdmV5kAex
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) February 18, 2024
ランチでもお通しが出てくるのが不可解ではあるんですが、居酒屋ってそういうもんなんでしょうか?
とはいえ割とボリュームもりだくさんな「ケバブ」が出てきて、7人で食べるにはちょうどいい量でした。
味はいたって普通のケバブで、ぼくが普段狭山のニュームナで食べるものとさほど変わりませんでした。旨かったです。
②ロッキー鶏唐揚げ
浅草 ロッキーカナイ
②ロッキー鶏唐揚げ最&高
最近、唐揚げで「最&高レベルのアタリ」に出会えてなかったことも有るとはいえ、こんな旨い唐揚げ初めて。
衣のカリッと感と肉の柔らかさ&ジューシーさのバランスが非の打ち所がないくらい完璧。無限に食える。 pic.twitter.com/rC5K0W0ehj
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) February 18, 2024
このお店のフードの単品はまあまあ安いわけですけど、こちらについてはパーティーサイズってことで¥990くらいなんですが、まあまあな量でした。
そしてそれ以上に「めちゃくちゃ旨かった」です。
衣のカリっと感と肉の柔らか&ジューシー坂源が絶妙で、久々に最高にうまいからあげを食べました。
レモン絞らずとも味付けせずとも無限に食えますね。
③ナポリタン焼きそば
最小限に抑えられており、脂も含めあっさりな味付けなので、食べてる途中で飽きることもなく、スルスルいけた。
焼きそばの定義はさて置いても、ナポリタンとして普通に旨い。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) February 18, 2024
「ナポリタン焼きそば」なんていうか、まず思い浮かんだのはかつてチキンラーメンで食べた「「日清チキンラーメン汁なしどんぶり 純喫茶のナポリタン」みたいなやつだけど、流石にそんな訳はないだろうということで、じゃあ「ナポリタン風な味付けをされた焼きそば」なのかなと思ったわけです。
が、出てきたこいつはどこからどう見ても、紛うことなき「ナポリタン」であり、それ以上でも以下でもなかった。
ツイッターの画像は小皿に取り分けたところだけど、出てきた時は鉄板の上で焼かれた状態で来たので、その状態を「焼きそば」って呼んでるみたいですね。
ナポリタンそのものはケチャップの酸味や癖が少なく、油もそれほどではなかったので食べやすいのは食べやすかったですね。
でも、せめて「焼きそばの細麺で味付けをナポリタンにする」くらいのひねりは欲しかったですね。
④カリカリポテトフライ
因みについてきたディップネタはケチャップではなく「ソース&からし」だったのもポイント高い
ぼくはフラポテは基本、何もディップせずに食べるけど、ソース&からしは結構良かった
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) February 18, 2024
シューストリングの中でも細身でもちもちしているタイプのやつ。確かSHIDAXとかどこかのカラオケ屋さんのポテフらが正にこれと同じで、めちゃくちゃ好きなんですよね。
で、ぼくは基本特にこの手の細身のものについてはケチャップとか何もディップせずに行くんですけど、ここで出てきたやつが「ソース&からし」でなかなか面白かったですね。
これも無限に食える。
⑤コンビーフTKG
浅草 ロッキーカナイ
⑤コンビーフTKGいまいち
厳しめ評価ですまんね!でもぼく「TKG原理主義者」で並々ならぬ拘りがあるもんだからさ!
で、ぼくから言わせると見た目優先させるために卵白抜いてるんだろうけど、それじゃTKGの意味がないのよ。物理的に切れの悪いコンビーフなのであれば、 pic.twitter.com/4fVBPDSVmy
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) February 18, 2024
食感的にもどっしりしすぎて食べづらく、「卵の味」と「コンビーフの味と食感」と「ご飯」がそれぞれ別の方向を向いていて、全く一体感がない
本当に失礼を承知で、でも我慢出来ないので言うが、これならぼくの方がもっと旨く出来る自信がある。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) February 18, 2024
TKGとは言わずもがな「たまごかけご飯」のことなんですが、ぼくは割とTKGには強いこだわりがありまして、結構厳し目に書かせてもらいます。
長々3ツイートに渡って書きましたけど、要するに「なんで卵白取り除くんだよ」って話です。
「卵かけご飯」は「たまごが混ざったご飯」が主役であるべきで、そこにトッピングされる具材は「その卵かけご飯を引き立てるもの」であるべきであり、それこそが根幹となる大前提なわけです。
けど、これだと「コンビーフご飯」に「卵黄をトッピング」しているだけなので、こんなものは最早TKGとは呼べないわけです。ただの「コンビーフ丼(卵黄トッピング)」ってだけ。
「TKG(卵かけご飯)」を名乗るからには「まず卵とご飯が混ざったもの」を用意して「その上に具材をトッピングする」というものでなければ、それはTKGとは呼ばない。って話です。
その定義・要件に満たないものが、TKGを名乗ることは許されないし、少なくともぼくは認めない。
あと、単純に「コンビーフ」って脂が結構しつこいから、そこに卵黄だけ乗せられちゃうと余計に脂感がしつこくなっちゃうんですよね。だからこれ、極端な話コンビーフではなく「ニューコンミート」とかでも良いんじゃないかという気すらする。
更に、コンビーフって物理的にも切れが悪いから、卵黄のみを混ぜることでベッタベタになっちゃって更に切れが悪くなるんですよ。故に、卵白を取り除くのはデメリットしか産まない。
つまり、物理的にも風味的に卵白でそれらを中和させる上、「ご飯・卵・コンビーフ全てを繋ぐ」という超重要な役割を果たすのに、その一番肝心な要素を取り除いている時点で失格。
丼ものとしては「50点」くらいだけど、TKGとしては「0点」です。
てな感じで、これ以上書くときりがないのでこの辺でやめますが、唐揚げとポテフらは最高に旨かったので、なんだかんだ悪くなかったです。
ごちそうさまでした。