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【映画】グッバイ・クルエル・ワールド(2022 / NF) ⇒ いまいち

グッバイ・クルエル・ワールド

グッバイ・クルエル・ワールド(2022 / Netflix)
製作年・国 2022 / 日本
製作総指揮・監督・脚本・音楽 監督:大森立嗣
脚本:高田亮
製作:甲斐真樹、大畑利久、永田芳弘、高口聖世巨
主題歌:Bobby Womack
「What Is This」
「California Dreamin’」
キャスト 西島秀俊
斎藤工
宮沢氷魚
玉城ティナ
宮川大輔
大森南朋
三浦友和
時間 127分
ジャンル クライムサスペンス

評価

いまいち

あらすじ

それぞれ何かしらの理由でお金が欲しい人達による「一夜限りの強盗団」が、あるヤクザのマネーロンダリングの現場を襲撃し現金を強奪するも、そのヤクザから追われるクライムサスペンス。

感想

話そのものはノワールとかクライムサスペンスとしてよくあるものなので、目新しさは無い。

だが、「タイトルのロゴ」とか「アメ車」とか「BGM」とか「素性を知らない者同士による強盗団」とか「喫茶店での銃乱射」あたりの描写を見ると、なんか古いアメリカ映画とかタランティーノの影響を受けまくってるのかなという匂いがする。

具体的には「レザボア・ドッグス」とか「パルプ・フィクション」とか。

でも、こう言っちゃ何だけど、風景的にはガッツリ日本だしっていうところもあって、分かるっちゃ分かるけど、あそこまでおしゃれにもなりきれていない感があって、映画のクオリティとして見るとやっぱり微妙。

良かった点としては、斎藤工さんや大森南朋さんが非常に良かった。

けど、西島秀俊さんの「元ヤクザ」という設定には無理があってなんかスッと入ってこなかったし、宮川大輔さんの使い方も勿体なかったなと。

とは言え、なんだかんだ嫌いではなかったりする。

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