ウェンズデー(全8話:2022 / Netflix)
製作年・国 | 2022年 / アメリカ 配信開始日:2022年11月23日 |
製作総指揮・監督・脚本・音楽 | 原作:チャールズ・アダムス『アダムス・ファミリー 』 原案:アルフレッド・ガフ / マイルズ・ミラー 音楽:ダニー・エルフマン & クリス・ベーコン |
キャスト | ジェナ・オルテガ グウェンドリン・クリスティー リキ・リンドホーム ジェイミー・マクシェーン ハンター・ドゥーハン パーシー・ハインズ・ホワイト エマ・マイヤーズ ジョイ・サンデー ジョージー・ファーマー クリスティーナ・リッチ ムーサ・モスタファ |
時間 | 47~59分 / 全8話 |
ジャンル | ダークファンタジー / ゴシックホラー / ミステリ / コメディ / 学園モノ |
評価
面白かった。
あらすじ
アダムスファミリーの長女「ウェンズデー」が主役のスピンオフで、学園周辺で発生した殺人事件を目撃し、独自に調査していくファンタジーホラー&ミステリ。
※スピンオフだが、元ネタ未視聴でも問題ない。
感想
映像の雰囲気的には見ての通り、ティム・バートンのゴシックホラーやダークファンタジーがベースのミステリではある。
が、そのミステリ的要素(探偵的要素)についてはそこまで手の込んだものでもないため、そこに期待してしまうと物足りなさを感じると思う。
とはいえそれ故に話はそれほど入り組んでもおらずテンポもいいし、登場人物も多い割には全員しっかりキャラも立っているため、非常にわかりやすい。
なので、どちらかと言うとコメディや学園モノの要素中心で幅広い年代向け。
いずれにしても「世界観を楽しむためのもの」なので、絵本的な作品として楽しめるかどうかで評価は変わるし、好きな人は好きだと思う。
ぼくは嫌いじゃなかったし、次のシーズンが決定しているようなので、楽しみ。
ミステリではあるが、その要素についてはそこまで手の込んだものではないので、そこに期待しちゃうと物足りなさを感じるかも
なので、どちらかと言うとコメディや学園モノの要素中心で幅広い年代向けではあるが、いずれにしても「この世界観を楽しむためのもの」で、絵本的な作品だと思う。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) March 23, 2024