昔からよく「ドラマのTBS」と言われてましたけど、それは令和の時代になっても変わらないですね。
しかもその中でぼくは「金曜ドラマ」枠がどうやら好きみたいです。
ただ、最終的なラスボスが序盤から割と「その空気プンプン」な感じで出てきており「やっぱりお前か」というところはあった
が、それでも「まあ適任ではあるし結果それが一番面白いよね」という納得感はあったのであれはあれで良かったと思う
S2とか劇場版があれば見たいと思うくらいには面白かった。
— (株)ゆう (@yusuke1006_t) August 4, 2023
当初、警察をかなり小馬鹿にしたスタンスである犯罪コーディネーターの「キリコ(演・柴咲コウ)」がすごく嫌いだったけど、志村(演・高橋一生)とある程度わかりあえてからは、安楽椅子探偵的な良き協力者となり、そこからは結構面白くなってきた感。
ドラマそのものの内容としては、「犯罪コーディネーター」という肩書もさることながら、「クリミナルズ」と呼ばれる犯罪集団や序盤にでてきた「花火師、調教師、演出家」等の異名を持つ犯罪者等のネーミングが面白いなと思った。
ラストの展開については、あまりにも「っぽい人がやっぱりそうだった」という感じではあったものの、話そのものは面白かったのでまあいいかなというところ。
個人的にはこれはシリーズ化してもいい気もするし、劇場版があったら絶対見ると思う。ま、劇場版は絶対つまんなくなっちゃいそうでもあるけど。