ぼくが「とらのあな」でバイトしていた当時、やたら話題になっておりずっと気にはなってたんですが、10年ちょいの時を経て、ようやく見ました。
が、正直いまいちでした。
原作ゲームをプレイした人なら楽しめるのかも知れないが、期待値がデカかっただけ余計に、ぼくには「それほどでも。。。」という感じだった
やはりFateシリーズといい、「ゲーム原作アニメ」がつくづく苦手だなということを痛感した。
— (株)ゆう (@yusuke1006_t) July 29, 2023
言いたいことは殆どツイートに書いたけど、作中「ダル(橋田至)」が終始「2ch用語で会話」していて、それがひたすらイタくて鬱陶しかった。
そもそも2010年当時ですら、ネットスラングを日常会話で使うやつなんて、それこそオタクの巣窟である「とらのあな」にすらいなかったし、ちょっとオタクの描写の仕方として当時からすでに古かったのではないかという気がする。
しかも、序盤はそんな「ラボメン」たちとの牧歌的で平和なダラダラした時間が過ぎていくのだけど、これが本当に退屈で、7話辺りからようやく話が動き始める。
けどそれも、現在日時の表記の仕方がわかりづらすぎて、行き先となる日時が分かりづらいといった問題もあり、なんか最後までただただ退屈なだけだった。
なんでこの作品がそこまでもてはやされているのか、正直理解に苦しむ。