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【洋画・アクション】エージェント・マロリー(吹替:2012 / NF) ⇒ まあまあ

エージェント・マロリー(吹替:2012 / NF)

エージェント・マロリー(吹替:2012 / Netflix)

評価

まあまあ。

あらすじ

凄腕の女スパイが、引き受けた仕事の中で何故か突如裏切られ殺されそうになり、その真相を自ら究明していく話。

感想

あらすじそのものは少し前に見た「KATE」とかなり似ている。

いずれにしても、スパイ・殺し屋ものとしては非常によくある話で大した目新しさはないが、その割に対立構造が入り組んでて非常に分かりにくい。

しかも、彼女が追われている経緯について、彼女自身がその騒動に巻き込だ見知らぬ男に「逃走中の車の中で話して聞かせる」という形で回想するんだけど、曲がりなりにも「スパイのエージェント」である人間が、見知らぬ男にベラベラとミッションの内容やその経緯を話す意味が分からない。

どう考えてもこのシーンが強引すぎて違和感しかない。

その上、回想シーンの中における人間関係やその対立構造が無駄に入り組んでて非常にわかりにくいもんだから、話が入ってきにくい。

だがアクションシーンは非常にかっこよく、特にこの主人公女性の「蹴り技」を主体としたアクションは非常にキレキレで驚いた。

と思ったら、どうやらこの主演女優の「ジーナ・カラーノ」さんという方、プロのムエタイ・総合格闘技の選手らしいですね。なるほどどうりで。

でもそれだったら、いっそのこと「ジョン・ウィックシリーズ」の様にジャンル映画に振り切って、アクション中心で見せてくれたらもっと面白かっただろうにと思った。

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