バッド・インフルエンス(2025 / Netflix)

評価
くそつまらん(途中断念)
あらすじ
前科を持つ男が、大富豪からの依頼でその一人娘の警護を任されることに。やがて2人の間には恋愛感情が芽生え、サスペンスとロマンスが交錯していく展開に。
感想
設定自体はラブロマンスの王道ともいえる展開だが、意外性やドラマ的な盛り上がりに欠け、特に序盤のテンポが極端に悪い。
40分近くが何の進展もない会話劇に費やされており、その内容も薄く退屈で、物語に引き込まれる要素がほとんどない。
加えて、主人公が娘の通う高校に「生徒」として潜入するという展開も無理があり、年齢や外見からしてかなり不自然。
それを登場人物の誰も不審に思わないまま話が進む点も、リアリティの欠如として大きなマイナス。
恋愛ドラマにしてもサスペンスにしても、中途半端で雑な印象が否めず、総じて完成度の低い一本だった。
作品情報
製作年・国 | 2025年 / スペイン 配信開始日:2025年5月9日 |
製作総指揮・監督・脚本・音楽 | ■監督: クロエ・ウォレス ■脚本: クロエ・ウォレス ダイアナ・ムロ |
キャスト | アルベルト・オルモ エレア・ロシェラ ミレラ・バリッチ サラ・アリニョ ファリド・ベチャラ フェル・フラガ マル・イザーン セラム・オルテガ クララ・チェイン エンリケ・アルセ |
時間 | 108分 |
ジャンル | サスペンス, ラブロマンス |