FALL(2022 / Netflix)

製作年・国 | 2022年 /アメリカ アメリカ:2022年8月12日 日本:2023年2月3日 |
製作総指揮・監督・脚本・音楽 | ■監督: スコット・マン(英語版) ■脚本: ジョナサン・フランク スコット・マン ■音楽: ティム・デスピック |
キャスト | グレイス・キャロライン・カリー ヴァージニア・ガードナー |
時間 | 107分 |
ジャンル | スリラー, パニック映画 |
評価
いまいち
あらすじ
ロッククライミング好きの夫婦と、妻の親友の3人でクライミング中、夫が転落死してしまう。
それから1年経過してもその傷が癒えずに引きこもっていたところ、夫を亡くしたクライミングのときにも一緒だったユーチューバーでもある親友から、立ち直るためのきっかけとして、「老朽化した高さ600mのTV塔へのクライミングへのチャレンジ」を持ちかけられる。
渋々ながらいい機会だと挑戦し、なんなく頂上まで登ることに成功するも、錆びてネジの弱まったハシゴが崩れ落ち、降りられなくなってしまうパニック系スリラー。
感想
シンプルな話だけに展開が予想しやすいところではあるが、誘ってきた友人のそもそもの動機やその後の言動も無理矢理感が半端ない。
まあ、ジャンル映画でもあるのでこの辺はほぼ開き直ってディテール二の次で書いているんだろうとは思う。
が、それにしたって、そこに流されてなんだかんだ乗っかってしまう主人公もどうなんだって話だし、終盤のハゲワシのくだりとか「流石にそれはねーよw」って突っ込まずにはいられない。
とは言え、足場の悪い600mの高さからの景色によるスリリングさは、見ていて何度も肝と金玉を冷やすので、ジャンル映画として割り切って見れば、まあこれでいいのかも。
が、それ以上にそこに流されてなんだかんだ乗っかってしまう主人公もどうなんだって話だし、終盤のハゲワシのくだりとか「流石にそれはねーよw」と失笑
とは言え、足場の悪い600mの鉄塔のスリリングさは、見ていて何度も肝を冷やすので、ジャンル映画として割り切って見れば、まあこれでいいのかも。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) June 7, 2024