セブン(1995 / Netflix:字幕)

製作年・国 | 1995年 / アメリカ 公開日:1995年9月22日 日本:1996年1月27日 |
製作総指揮・監督・脚本・音楽 | ■監督: デヴィッド・フィンチャー ■脚本: アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー ■製作: アーノルド・コペルソン フィリス・カーライル ■製作総指揮: ジャンニ・ヌナリ ダン・コルスルッド アン・コペルソン ■音楽: ハワード・ショア ■主題歌: 「ハーツ・フィルシー・レッスン」デヴィッド・ボウイ |
キャスト | ブラッド・ピット モーガン・フリーマン グウィネス・パルトロー R・リー・アーメイ ケヴィン・スペイシー |
時間 | 127分 |
ジャンル | サスペンス, ミステリ, サイコスリラー, 刑事モノ |
評価
まあまあ。
あらすじ
キリスト教の「7つの大罪」になぞらえた連続猟奇殺人事件を、血気盛んな若手刑事と、やる気はないが洞察力に優れた定年退職間近のベテラン刑事が追うサスペンス・ミステリ。
感想
20年くらい前に一度見てはいたものの、ほぼ忘れてしまっていたので初見のつもりで見た。あと「ラストがなんか衝撃的だった」ということだけ覚えてた。
「7つの大罪」と「退職までの7日間」という部分もかかっており、曜日が表示されて展開していく演出がわかりやすくテンポもいい。
けど、ミステリよりかはサスペンス要素の方が強いので、グロさや恐怖感を煽る演出としてはいいけど、事件そのものを解き明かしていく過程自体にそれほど面白みはなかった。
この辺りは「時代のせい」でもある気がする。
セブン以降多くのサスペンス・ミステリにおいてその影響を受けたであろうものが多く、それらを見てきてしまっているため、正直「新鮮味」を感じるのはかなり難しくなってしまっている。
特に個人的には、「ケイゾク」と「SPEC」が非常にその影響が色濃いようにも見受けられた。
また全体的な雰囲気が暗く、結末についても、後味の悪さを差し引いてもスッキリしない終わり方なので、この辺は好みが分かれるとこだと思う。
このあたりについても、正直今となっては新鮮味が薄いので「まあそんなもんか」といったところ。
わかりやすくテンポもいい
が、ミステリよりかはサスペンス要素の方が強いので、事件そのものを解き明かしていく過程自体にそれほど面白みはない
また全体的に暗く、結末についても、後味の悪さを差し引いてもスッキリしない終わり方なので、この辺は好みが分かれるとこだと思う。
— ゆう@404 NOT FOUND (@yusuke1006_t) April 11, 2024