このカテゴリ更新するのすごく久しぶりな気がする。

と思いきや、2021年は12月20日に氷室さんのアルバムで書いてるし、更によくよく過去ログ探っていて自分でもびっくりしたんですけど、2021年は11月以外、全ての月で1~2本は絶対書いてたw

ということで、今回は、以前にも似たようなエントリ4月とか9月で書いたことがるんですけど、実は「元日リリースされる音源も思いの外多かった」ということがわかったので、気になる曲をいくつかピックアップしてつまみ食いします。


 1970年代~1980年代


1977年1月1日
石川さゆり - 津軽海峡・冬景色(15th SINGLE)



津軽海峡 . 冬景色 / つがるかいきょう・ふゆげしき - 石川さゆり

45年前の元日リリース。

この曲ってそんなに昔だったのか。知らなかった。てっきり80年代後半くらいかと思ってた。

6/8拍子の典型的な演歌ではあるんだけど、歌いだしのAメロが8分音符全てフルに刻んでいながらもリズミカルな印象があり、メロディーが少しずつ階段を登るように上がっていくところなんかが、演歌の割にポップだなと感じる。

そしておそらくこのあたりが、この曲が売れた要因の1つでもあると思う。

あと、この動画のコメント欄を見てびっくりしたのが、この曲の歌詞に「1つも形容詞が使われていない」というところ。

形容詞を全く使わず、文字通り、男と街に別れを告げた女の見た津軽海峡の冬景色をそのまま描写しているだけのシンプルな内容なのに、歌の説得力が半端ない。

 1984年1月1日
 小泉今日子 - クライマックス御一緒に(8th SINGLE)




クライマックス御一緒に/あんみつ姫

38年前の元日リリース。

84年だと、おそらくブレイクして間もない頃からか、曲タイトルだけだと何の曲だかわからなかったんですけど、実写版「あんみつ姫」のOPだったみたいですね。

あんみつ姫はアニメの印象のほうが強いけど、そう言えば実写もやってましたね。ものすごくうっすら覚えてる。


 1984年1月1日
 中森明菜 - 北ウイング(7th SINGLE)



中森明菜 HD 北ウイング 歌詞付き

こちらも38年前の元日リリース。

先のキョンキョンとは所謂「82年組」と言われる同期で、同日にリリースされているわけですが、この時代は彼女たちを筆頭としたソロのアイドルが非常に多かったですよね。

その中でも中森さんはちょっと異彩を放っていたと言うか、この当時19歳だったわけですけど、この時から既に色気とかミステリアスさが際立ってますね。


 1986年1月1日
 新田恵利 - 冬のオペラグラス(1st SINGLE)



新田恵利 (Eri Nitta) - 冬のオペラグラス


36年前の元日リリース。

85年に入ると、AKBグループ及び坂道系グループの生みの親である秋元康プロデュースによる「おニャン子クラブ」がデビューするわけですけど、その人気が出始めた頃の、メンバーの一人「新田恵利さん」のソロデビューシングル。

いやしかし歌下手くそですねw

なんかおニャン子以降のアイドルって、こういう「初々しさ・素人っぽさ」がいいみたいな風潮になっちゃいましたよね。


 1986年1月1日
 吉川晃司 - キャンドルの瞳(7th SINGLE)



キャンドルの瞳 / 吉川晃司×BOØWY

36年前の元日リリース。

この当時の吉川さんはまだデビューして2年くらいだったので、アイドル路線でしたよね。

でも当時からBOØWYとは親交があったこともあって、伝説の「都有3号地(現・東京都庁のある場所)」にて行われた「ウォーターロックフェス」では、彼の楽曲を氷室産以外のBOØWYのメンバーが演奏するというかなり貴重な映像。

で、この「キャンドルの瞳」は、音源の方も当時のビートロック感は強いけど、BOØWYのメンバーが演奏するともうBOØWYの曲にしか聞こえないというか、BOØWYのアルバムに入っていても違和感はないですね。

※因みに、前年85年にレコーディングされたBOØWYの4th ALBUMである「JUST A HERO」収録の「1994 -Label Of Complex- 」という曲で、吉川さんがノンクレジットでゲストヴォーカル参加しているのは有名な話ですね。


 1988年1月1日
 TM NETWORK - RESISTANCE(12th SINGLE)



RESISTANCE

34年前の元日リリース。
実はこの曲については3年前に過去ログで書いてました。

※関連過去ログ

https://blogrider.tokyo/archives/14993460.html

なので、実は今更あまり語ることはないのだけど、目についたので、一応拾っておこうかと思った次第。

過去ログでも書いたけど、ぼくはこの曲に関してはDRESSバージョンより断然オリジナルのほうがビート感があって好き。

とはいえ、今にして思うと、DRESSバージョンの方もアレはアレで、強風が吹きすさぶ何もない荒野の中を、その風に抗いながらひたすら北を目指して歩いているみたいな雰囲気で、そういう意味では一応「RESISTANCE」という言葉もしっくり来るなと言う気もしている。

また、過去ログにも書いたけど、個人的にこの曲は「SEVEN DAYS WAR」に対するアンサーソングと勝手に解釈している。


 1989年1月1日
 バービーボーイズ - 目を閉じておいでよ(11th SINGLE)



BARBEE BOYS 目を閉じておいでよ

33年前の元日リリース。

時代的には通ってきているんだけど、当時は正直バービーってあまり好きじゃなかったと言うか、当時中学入学を控えていただったぼくにとっては大人過ぎて、ちょっとついていけなかったみたいなところがあった。

しかし今見ると、このバンドってつくづく凄いバンドだったなと思うし、すごくかっこいい曲。

 まとめ


80年代はなんと言っても、前半と後半でシーンがガラッと変わっているのが印象的ですよね。

80年代前半は、中森明菜さんのところでも先述した、所謂「82年組」と呼ばれる、ソロの実力派アイドル達の豊作の年だったし、当時としてはセンセーショナルだった「おニャン子クラブ」がいたり。

で、そこから80年代後半になると、このブログでは何度も言及している「第二次バンドブーム」が始まり、そして1989年、昭和から平成に変わるとともに、音楽メディアも「アナログ(レコード)⇒CD」への移行期となり、ソフトの数が一気に増えた。

更には、1989年は「J-POP元年」ということもあり、バンドブームも手伝って、シーン全体的に加速しだした頃でもあるんですよね。

ぼくは思春期でその時代の音楽に目覚めたので、その流れにシンクロしてぼく自身が吸収する音楽も加速していったということもあり、この当時のことは非常に印象深く記憶に刻まれている。

とまあ、まとまっていないまとめはこの辺にして、ホントはこの後「90年代」が数曲あったんだけど、なんかここまで書くのにすごく時間かかっちゃったのと、十分長文になってしまったので、一旦ここで区切ります。

90年代は明日公開。