何か大きなハードやソフトが発売されると、必ずと言っていいほど「転売ヤー」と呼ばれる人たちが暗躍します。

世間からは忌み嫌われていますけど、果たしてそこまで忌むべき存在なのか、という点について以前からすごくもやもやしていたんですけど、ひろゆき氏がその点についてズバッと回答を提示しており、それが目からウロコだったのでシェア。

 転売の問題点


●元ツイート
転売ヤーの存在は忌み嫌われているが、資本制というのはそもそも構造的に転売ヤー的で、その点についてはなぜか誰も考えない
●リツイート
ほんこれ

確かに転売屋ってその商品を欲している人にとっては迷惑でしか無いんだろうけど、でも実は一番の問題点は転売行為そのものというより「売る側がその対策をしていないこと」だと思うがね


そうなんですよ。

ずっと思ってたんですけど、「転売」という行為そのものって「安く仕入れて高く売る」ってことなので、やってることそれ自体は言っちゃえば「普通の商売」なんですよね。

ただ、その扱ってるものが「みんなが発売日に欲しいと思っているもの」で、言っちゃえば「先を越されているだけの状態」なんですよね。

転売屋が嫌われる要因って結局の所、「自分と同じくらいかそれ以上の熱量を持ったマニアに先を越されてるまらまだしも、即座に売りに出されている」ってところなだけであって、その批判の論拠って、結局は感情的な問題なのかなという気がします。

で、ぼくなんかはツイートにも書いたように、これは売る側が何らかの対策をすべきだったろうになと思ったんですけど、ひろゆきさんのこの意見が個人的には目からウロコだった。


【ひろゆき】※転売ビジネスに手を出した者の末路※ 転売はスキルの溜まらない仕事です。企業側がこの対策をすれば転売は駆逐されます【切り抜き/論破】

「発売日にめっちゃ高い金額にして、1ヶ月経過したら値下げをする」
これは流石だなと思った。確かになんでこれみんなやらないんだろう。

最初に高額にしておいて、「この日まで待ってれば値下がりすることがわかっている」のであれば、確かに転売屋の旨味が完全に消えるので、手を出す理由がなくなりますよね。

で、思ったのが、結局「転売屋ってダフ屋と一緒」ですよね。

だったらそれこそライブのチケットなんか、S席とか上等な席を先行で高額でリリースすれば「ダフ屋を利用してでも(高いお金を出してでも)欲しい!」という人は、安全に買えるし。

 転売ビジネスではスキルが手に入らない


これもすごく納得。

だってやってることって、先述の通り「安く仕入れて高く売る」ってことだけで、しかもそれが自社の商品ではなく既存商品でしか無いので、ひろゆきさんのいうとおり、「顧客」を掴めないのもそうだし、「既存商品のブランド力に依存する形」になりますよね。

「何かに寄りかかってないと立っていられないビジネス」って、そもそもその時点で大分弱いわけで、それだけで一生食っていくのは難しいですよね。

ネットビジネスをやっていると、転売系のノウハウなんかも情報として入ってきますけど、あれはあくまで「ネットビジネスビギナーの軍資金稼ぎ」みたいなもんですよね。

道産子アフィリエイターの「クロレラ」さんとか、「小玉歩」さんなんかは、転売キッカケでネットビジネスはじめた人ですけど、みんなそこからシフトチェンジしてますよね。

で、転売系で食えている人とか、たまにTVとかで取材受けてるのを見かけるけど、こう言っちゃなんだけど「みんな頭悪そうに見える」というか、「お金持ち感ゼロ」なんですよねw

なので、ビジネスとしての深みを感じないという点からも、自己成長には繋がりにくいんだろうなという気がしますね。