昨日、hideのトリビュートアルバムを紹介し、それが彼の一周忌に当たる日だったので、本日5月2日は正にhideの命日でもあるんだけど、実は2009年の5月2日は、忌野清志郎さんの命日でもあるんですよね。

hideさんのことについては昨日のトリビュートアルバムで書いてしまっているし、昨年BGMも紹介していたので、今回は忌野清志郎さんの方にしようと思います。

ぶっちゃけぼくは世代じゃないので、「雨あがりの夜空に」くらいしか知らないんだけど、今回シェアする動画で聞いてみたらすごく良かったので、久々の「今日のBGM」としてシェアしたいと思います。


忌野 清志郎 メドレー|| 忌野 清志郎 人気曲 ||Kiyoshiro Imawano Best Song 2021

正直知らない曲ばかりなんだろうなと思っていたら、1曲目の「Imagine」は、あのジョン・レノンのImagineを和訳カバーしたものっぽい。(元曲のImagine自体をあまり良く知らないw)

2曲目はぼくも知っている「雨あがりの夜空に」だけど、他にもモンキーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」や井上陽水の「傘がない」なんかもあって、結構カバーも多くやってる。

と思ったらそれもそのはずで、1988年には「COVERS」と言うアルバムを出しているようだった。

その中でもとりわけ、このリストの最後に入っている「LOVE ME TENDER」は、エルヴィス・プレスリーのカバーではあるんだけど、歌詞は原子力発電を批判する内容となっており、本来であれば東芝EMIからリリースされる予定が、内容を起因とした圧力がかかり、発売中止となったらしい。

※後にキティ・レコードからリリースされているらしい。

ぼくは別段、この人のことを好きだったわけではないけど、今の日本に、この人のように明確なイデオロギーやアナーキズムを持ってエンターテイメントに昇華して戦っている人って殆どいなくなりましたね。

あまりにイデオロギーやアナーキズムが強すぎるものは好きではないんだけど、でも、それこ先日紹介したように、「自分の意見を戦わせる」ってことを、皆があまりにもしなくなっている状況は非常に好ましくないなあとも思う。

そうした意味でも、日本の音楽シーンは、非常に貴重な人材を亡くしてしまったのではないかという気がする。