よくツイートでもブログでもYouTubeでも、アップロード後にそれを消す(削除・非公開)する人がいますよね。

それをどう扱うかはもちろん管理者の勝手なので別にいいんですけど、場合によっては「そんなすぐ引っ込めるくらいなら始めからUPしなきゃよかったやん」と思うこともあるわけで。

今回はそのテストケースについて思ったことを書きます。


晋平太は悪くない

ラッパー「松島諒さん」の動画にて、同じくラッパーの晋平太さんが先日UPされた「舐達磨逮捕の件」の動画について言及しています。

ぶっちゃけぼくはこの晋平太さんの件の動画は見れなかったのだけど、言っている内容的には松島さんのおっしゃるとおりだと思っています。

特に「どんなことであれ、原則何を話してもOK」と言う大前提の上で、「議論すらしないでタブー視することは危険な考え方である」と言う部分については激しく同意。「言論の自由」って正しくそういうことだし。

で、その大前提の上でいつも思うのが、何か炎上しそうな発言、あるいはしちゃった発言ですぐに引っ込めちゃう人っているじゃないですか。なんか、それってどうなのっていつももやもやするんですよね。

これ、いつかのワイドナショーでも「報道ステーションのCM炎上」と言うトピックの際に、確か松本人志さんが、「もっと戦わないと」的なことを言っていた。確かこれ。

※関連ページ

https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_2955006/

 松本は「クレームを受けて『はい、すいません。やめます』じゃ、本当の解決になっていない。何とかあのCMを使えるように議論しないと。ジェンダーのことでぐあって言われたら謝るしかないっていうこの状況が絶対良くない。現に僕もジェンダー問題を語りたくないという気になっている。ジェンダー問題をぐあって言ってくる人はこの状況を望んでるんですかね」と指摘。

 続けて「だから、もっと戦ってほしいんですよ。(流した方が)謝って終わり、訴えた側も『はい、やめさせた』っていうのがね。そこがゴールじゃないだろ」とツッコんだ。 

これ。これですよ。

「認識不足によって誤った情報や表現方法となってしまっていた」とか、「客観的に見ても度を越した侮蔑的表現だった」というのならまだわかる。要は「引っ込めたり謝罪する理由」が、その場合誰が見ても明確だから。

けど「炎上したから引っ込める」ってまじで根本的な解決じゃないですよね。あれか?この世の中で炎上する出来事や発言は、もれなく全て「不適切」なのか?

結局、不倫会見なんかでもそうなんだけど、謝る理由が不明瞭なので「誰のための配慮」なのか、「誰に対する謝罪であるか」がわからないんですよね。それって全く意味がないってなんでわからんかね。

頭の悪いバカによる頭の悪いヒステリックな批判を回避するために、いちいちそれを釈明するカロリーを消費したくないのはわかるけど、それならば「ガン無視」してればいいだけのこと。

そうではないのにあまりにも批判が殺到しているのならば、おこなうべきは「謝罪」とか「削除」ではなく、「説明」ではないのか。「アカウンタビリティ(説明責任)」ってそういうことでしょ?

何か明確な「思い」があって作ったものならば、その作品・コンテンツやその制作に携わった人達を守る意味でも、筋を通さないと。遊びじゃないなら尚の事。

何でもかんでもすぐに謝ったり引っこめたりすることは、誠実でもなんでもない。そこから逃げて、本質的ではない謝罪のポーズをおこなうなんてのは寧ろ不誠実だ。

「あーはいはい。わかったわかったすみませんでしたごめんなさい。はい、これでいい?」って言ってるのと何も変わらないだろ。

悪いがぼくはそういう人間は一切信用しないことにしている。昔も今も、おそらくこれからも。