久々に鴨頭さんの動画。


社員の解雇について…「要らないからクビは通じません!」

動画のメインテーマ自体は「自分が雇っている社員を解雇しなければならない時の対処方法について」みたいな話で、その場における「説明責任(アカウンタビリティ)」についての内容。

けど、どちらかというと一般的に使用される機会の多い「アカウンタビリティ」という言葉の文脈についての話というよりは、そこから派生して、「部下に仕事を任せる時」だったり「子育て」についての話に応用される話ということで、非常に参考になった。

特に「責任のあるものを任せられる(下駄を預けられる)」って、「信頼されている感」が得られますからね。

それもこれも含めて双方がちゃんと「合意」が得られている必要があり、そのための「アカウンタビリティ」という話で、非常に参考になった。


 アカウンタビリティ(説明責任)とは


元々は会計用語で、「ACCOUNT(会計)」と「レスポンシビリティー(責任)」の合成語で、そこから医療用語としても「インフォームド・コンセント」と言う言葉と併せて使用されることが多い言葉。

で、動画のメインテーマとしては、解雇するにしても採用するにしても「双方の合意が得られていることが重要」で、そのために「アカウンタビリティ(説明責任)」が重要であるというような内容だった。これはぼくも以前からすごく思っていたことなので、大きく頷いた。

特に「採用」という点においては以前からも度々書いてきているように、「職探しは双方のマッチング」であり、面接は「お互いを見極める場」であると思っている。

なので、面接や契約等の場においては、如何に「納得できる状態での合意」という部分に落とし込むため、このアカウンタビリティが重要となるという話だった。

でもぼくが強く共感したのは、寧ろ後半での「部下への仕事の任せ方」と「子育て」の話。

 「仕事」ではなく「責任の一部」
 を任せるという考え方


仕事を「責任ごと預ける」っていうのがすごく腑に落ちる話だった。確かにそうした方が、当たり前の話だけど「責任感が生まれる」という状況になる。

でもこれが、「面倒な責任の押しつけ」にならないようにしないと意味がなく、下駄を預ける根拠が「信頼」によるものであることを明確に説明した上で、任せた側は「任せたことの責任」を別途背負う必要はあるだろう。

そういう意味で、これも説明責任だと言うのは非常に納得感のある話だと思った。