
ニュータッチ 凄麺熟炊き博多とんこつ
旨かった。
凄麺熟炊き博多とんこつの
「カロリー&PFC」

内容量: | 104g (麺:60g) |
カロリー: | 354kcal |
タンパク質: | 14.6g |
脂質: | 9.6g |
炭水化物: | 52.4g |
食塩: | 7.1g |
麺量60gの完全レギュラーサイズ。カロリーと脂質は妥当な感じですが、タンパク質が結構高めだと思います。あと、豚骨の割に脂質がそこまで高くないのもいいですね。まあ、ノンフライですしね。
※アレルゲンはこちらから

※原材料はこちらから。

凄麺熟炊き博多とんこつの
「かやく&スープ」

凄麺では目地らしい4袋でした。
内訳は「かやく(チャーシュー・きくらげ)、後入れかやく(ねぎ)、後入れ粉末スープ、後入れスープ」ということで、凄麺ではすっかりおなじみ「後入れ」ばっかですね。しかもその粉末スープが「後入れ」ってのも面白い。
ただこれは後から判明するんですけど、スープに若干のとろみ持たせているので、そのためのようですね。
因みに、唯一のかやくはこんな感じです。

前々回の塩ラーメンに比べると、チャーシューしっかりしてそうに見えるんだけど。。。

湯戻しすると、ちょっと「あれ?」って感じでした。
前回までは湯戻し前が非常にみすぼらしかったけど、湯戻ししたら割と本格的ってところで今回もそうだろうという期待があっただけに、ちょっと残念ですね。
まして、とんこつラーメンはチャーシューが結構重要な役割を担ってくれるだけに、ちょっとこれは便りなさすぎますね。せめてもうちょっと大きければなあ。。。

液体スープ⇒粉末スープの順にかけてみました。
別にその順番でかけろとは書いてなかったんですが、なんとなくその方が良さげかなと思いそうしました。

後入れのかやくです。ネギだけかと思いきや、「鶏レバーパウダー」も一緒に入っているようです。ふむふむ。因みに、お湯入れ前に例のごとく、冷凍ネギを独自に加えてます。

全混ぜしたところ。豚骨ってますね。風味的には見た目以上に濃厚で、「とんこつ風」などではなく、しっかり「豚骨スープ」として、しっかりとした口当たりと風味なのが良かったです。
コスごめんを連続で取り扱うにつけ言ってますが、凄麺はかやくやスープにも一切手を抜いてないどころか、下手すると「麺を引き立たせるために」麺以上に力を入れている可能性すらありますね。
凄麺熟炊き博多とんこつの
「麺」

まずお湯入れ前の状態。極細過ぎてかた焼きそばみたいですね。

「極細ストレート麺」です。てゆーか、もはやカップラーメンで「極細ストレート麺」って珍しいですよね。因みに置き時間は「2分」と記載がありましたが、3分くらいで引き上げました。
で、実際の食感は、これまでのぼくなら2~3分記載なら最低でも「5~6分」は置くのですが、今回は凄麺本来のコンセプトを理解するため、極力伸ばさないようにしました。
ぼくはたとえ豚骨ラーメンであっても麺は「やわやわ」が好みなのですが、これは固くても十分旨かったですね。
極細ストレート麺での豚骨の場合、あんまり「やわ」にしすぎちゃうと、麺がスープを吸いすぎちゃって重たくなり、啜りづらくなりますからね。
で、こいつなんですが、カップ麺と言えどスープが割とちゃんとした濃厚なとんこつだったので、片面でも十分味が絡んで、食感ものどごしも非常に良かったですね。
まとめ
ラーメンの中では博多系の豚骨がフェイバリットなぼくなんですが、ぼく的にメチャクやうまかったかと言うと実はそうでもなく、それだけにちょっと厳し目の評価となるところですね。
旨いのは旨いので、及第点には達していると言うか、平均的な豚骨系のカップ麺なんかより遥かにレベルは高いのですが、所謂「博多豚骨」という部分での再現度は高いんでしょうけど、特定の名店再現系ではないだけに個性がなかったですね。
言う慣れば良くも悪くも「予想通りの味」という感じ。
やはり同じジャンルだと個人的にはどうしても、「一風堂」を超えるものが無いって感じになっちゃいますね。
ただ、別段強い特徴がないだけに、アレンジは聞きそうなので、今度は起き時間を大幅に延長させて、「のり」なんかをトッピングしてみたいところですね。
ごちそうさまでした。
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