コロナショック以降、ぼくの会社ではリモートワークになったわけですが、それ以前からぼくはことあるごとにリモートワークを推進してきてました。
それこそ「リモートワークこそ正義」と言わんばかりに、「出勤の無意味さ」について、会社の内外問わず言い続けてきてたわけです。
けどここにきて、いやこんな状況だからこそなんでしょう、まこなり社長がそこに一石を投じる動画を投稿されていて、「なるほど、確かにそういう考え方もあるか」と考えさせられたので、今回はそれをシェアしたいと思います。
動画では「オフィスワークの価値」として下記の点を挙げていた。
まこなり社長は、「ここから新たな発見などが生まれることもある」みたいなことをおっしゃっていて、確かに、これはオンラインでは絶対にありえないなとはぼくも思った。
「本当の意味での雑談」って、「その日・その時・その場所」でしか生まれ得ないですからね。
確かにそう考えると、オフラインでのいいところ・面白いところって、「立体的なやり取りができる」ってところですよね。
それこそオンラインで飲み会とかランチとか雑談とかしようと思っても、結局は「平面的なやり取り」に終止してしまう。
けど、オフラインでの立ち話とかだと、周辺に関係ない人がいたり、知人をたまたま見かけて「おっ!丁度いいところに」ってな具合で声をかけたりして、その場の雑談をふくらませることも出来たりする。
「ここから何かが生まれたりするのを期待する」ってのは確かにわかるなあ。要するに今風な言い方で言うところの「ヴァイブス」があるってことだと思う。
確かにこれもありうるし、ぼくもいい考えだと思う。
ぼくは散々このブログでは「出社する必要なんてない」というようなことを言い続けてきたけど、じゃあ、出社することがものすごく嫌なのかというと、実はそうでもなかったりする。
やはり職場が「渋谷」なので、ランチの楽しみは大きいし、帰りは「新宿」を通るので、そこがぼくの散歩ルートということもあり、やはり単純に歩いているのが楽しかったりする。
なので、ぼくの場合「月1出社」くらいなら全然ありかなと思っている。
でもこないだ私物もマウスもキーボードも、全部持って返ってきちゃったから、次出社する時ちょっと面倒だなあ。
これは、正直ぼくが忘れかけていた大事な視点だった。
確かに、ぼくはこのブログで散々言い続けてきたように、「オンラインでソリューション出来ることは全てそうすべきだ」と言い続け、今でもその考えに変わりはない。
だが、「0か100、白か黒、善と悪、良い悪い、正 or 誤」と二極化で簡単に結論づけるのはやはり違うよねって話だ。
そういう意味では、割と最近「FACT FULNESS」を読んだので、その点については理解していたはずなんだ。
けど、こと「リモートワーク」ということに関しては、「ようやく時代が少し追いついてきたか」という気持ちもあったため、つい忘れがちになっていたのも事実だった。
なので、この動画の最後では「リモートワーク論」に限らず、そうした「どんな物事にもメリット / デメリット」だったり「良い面 / 悪い面」というものがあるんだから、あまり一つの考え方に固執しすぎないようにし用ということで閉められていて、流石だなと思った。
動画の中では、「ハイブリッドな勤務形態が増えるだろう」ということだったけど、ぼくはこの辺りについては、「その時の状況に応じて選べるようになると良いな」と思っている。
極端な話、「今日は寝坊しちゃったし、気分が乗らないから在宅で」とか、「今日は仕事の後、人と会うから出社で」みたいに、もっとフレキシブルに選べるように慣ればいいかなと思っている。
というのもぼくの場合、真夏の炎天下の際には、家ではなく涼しく快適なオフィスで仕事したいからだ。
うちの会社もそういう風になれば良いなあ。
それこそ「リモートワークこそ正義」と言わんばかりに、「出勤の無意味さ」について、会社の内外問わず言い続けてきてたわけです。
けどここにきて、いやこんな状況だからこそなんでしょう、まこなり社長がそこに一石を投じる動画を投稿されていて、「なるほど、確かにそういう考え方もあるか」と考えさせられたので、今回はそれをシェアしたいと思います。
「もうオフィスはいらない」は嘘です
リモートワークのデメリットと、オフィスワークの価値
動画では「オフィスワークの価値」として下記の点を挙げていた。
- 偶発的に生まれる雑談
- 一同に買うすることで得られる感情報酬
1. 偶発的に生まれる雑談
まこなり社長は、「ここから新たな発見などが生まれることもある」みたいなことをおっしゃっていて、確かに、これはオンラインでは絶対にありえないなとはぼくも思った。
「本当の意味での雑談」って、「その日・その時・その場所」でしか生まれ得ないですからね。
確かにそう考えると、オフラインでのいいところ・面白いところって、「立体的なやり取りができる」ってところですよね。
それこそオンラインで飲み会とかランチとか雑談とかしようと思っても、結局は「平面的なやり取り」に終止してしまう。
けど、オフラインでの立ち話とかだと、周辺に関係ない人がいたり、知人をたまたま見かけて「おっ!丁度いいところに」ってな具合で声をかけたりして、その場の雑談をふくらませることも出来たりする。
「ここから何かが生まれたりするのを期待する」ってのは確かにわかるなあ。要するに今風な言い方で言うところの「ヴァイブス」があるってことだと思う。
これからは「ハイブリッド型」の勤務形態が増えるだろう
確かにこれもありうるし、ぼくもいい考えだと思う。
ぼくは散々このブログでは「出社する必要なんてない」というようなことを言い続けてきたけど、じゃあ、出社することがものすごく嫌なのかというと、実はそうでもなかったりする。
やはり職場が「渋谷」なので、ランチの楽しみは大きいし、帰りは「新宿」を通るので、そこがぼくの散歩ルートということもあり、やはり単純に歩いているのが楽しかったりする。
なので、ぼくの場合「月1出社」くらいなら全然ありかなと思っている。
でもこないだ私物もマウスもキーボードも、全部持って返ってきちゃったから、次出社する時ちょっと面倒だなあ。
どちらが「良い / 悪い」という話ではない
これは、正直ぼくが忘れかけていた大事な視点だった。
確かに、ぼくはこのブログで散々言い続けてきたように、「オンラインでソリューション出来ることは全てそうすべきだ」と言い続け、今でもその考えに変わりはない。
だが、「0か100、白か黒、善と悪、良い悪い、正 or 誤」と二極化で簡単に結論づけるのはやはり違うよねって話だ。
そういう意味では、割と最近「FACT FULNESS」を読んだので、その点については理解していたはずなんだ。
けど、こと「リモートワーク」ということに関しては、「ようやく時代が少し追いついてきたか」という気持ちもあったため、つい忘れがちになっていたのも事実だった。
なので、この動画の最後では「リモートワーク論」に限らず、そうした「どんな物事にもメリット / デメリット」だったり「良い面 / 悪い面」というものがあるんだから、あまり一つの考え方に固執しすぎないようにし用ということで閉められていて、流石だなと思った。
結論
動画の中では、「ハイブリッドな勤務形態が増えるだろう」ということだったけど、ぼくはこの辺りについては、「その時の状況に応じて選べるようになると良いな」と思っている。
極端な話、「今日は寝坊しちゃったし、気分が乗らないから在宅で」とか、「今日は仕事の後、人と会うから出社で」みたいに、もっとフレキシブルに選べるように慣ればいいかなと思っている。
というのもぼくの場合、真夏の炎天下の際には、家ではなく涼しく快適なオフィスで仕事したいからだ。
うちの会社もそういう風になれば良いなあ。
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