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キッチン大正軒@有楽町交通会館 - 食べログ

●オーダーしたもの
・ミックスB定食@¥1050
 ⇒生姜焼き・エビフライ・アジフライの定食
・組み合わせ定食@¥1050
 ⇒生姜焼き+ささみフライ
 

※「大勝軒」ではない(←これはラーメン屋)
※大正3年に精肉店として巣鴨にオープン。
※昭和38年、交通会館落成時に「精肉・大正軒」をオープン。
※その後、いつかはわからないけど、精肉大正軒のすぐ隣に「キッチン大正軒」をオープン。




メチャクチャ旨かった。

お腹が空いてたってこともあるし、行列に並んだからって言うこともあるんだけど、個人的に大好きな味だったので、本当に感動した。絶対にまた来たいし並ぶことを厭わない。

まず、有楽町で降りること自体初めてで、このお店が入っている「交通会館」というところ自体ももちろん初めてだったのだけど、螺旋階段を下って地下に入っていくと、非常に昭和感の漂う狭い地下街となっている。

で、大正軒の他にも様々な飲食店があり、それらと衣料品店やクリニックが同じフロア内に雑然と混在しているさまは、なんとも言い難い不思議な雰囲気を醸し出していた。

そんな中、大正軒の看板を見つけると、まず行列ができている和風ラーメン屋「麺屋 ひょっとこ」の前を通り過ぎて通路の中に入らなければならない。で、大正軒の入口前の行列に並ぼうとするも、通路曲がり角の部分に更なる列。これも大正軒の列だった!

要は、通路進行の導線確保のために、角の部分で一度列を切断しているというわけだ。なんたる初見殺し。加えて、精肉大正軒の隣にも確か別のカツ丼屋があった気がするので、非常に紛らわしい。

で、12時30分頃に並び、待つこと数分。待っている間に、大正軒の壁にはられているメニューよりメニューを選びつつ、大正軒の成り立ちについて読んでいたら、なんとこの店の元祖となる精肉店は「大正3年創業」とのこと。なんと今から104年前!

※クリックで拡大:中央の文章を参照のこと。


この交通会館に精肉店がオープンしたのは1963年(昭和38年)で今から55年前ってことで、おそらくキッチンの方もそれくらい前から営業を始めていると見ていいだろう。

なんていうか、この店のみならず、交通会館の地下街の雰囲気自体が昭和の面影をわずかに残している風でもあるので、その雰囲気に持っていかれている部分も多少はあるが、すべての飲食店が旨そうにしか見えない。ここに入っている飲食店全部アタリなんじゃないかと思う。

肝心のレビューと、メニューについては、続きを読むよりどうぞ!



■組み合わせ定食@¥1050
・生姜焼き+ささみフライ



ささみフライ2枚と生姜焼きにライスと味噌汁がつく。(たくあんは、テーブルに備え付け)

一緒に行った知人がオーダー。全部は無理だろうからということでささみフライを1枚まるごともらったが、衣も肉も柔らかく、非常に旨かった。


ミックスB定食@¥1050
・生姜焼き・エビフライ・アジフライの定食



冒頭に入れた画像のもの。

正直、生姜焼き自体はまあ普通といったところで、劇的に旨いと感じるほどのものではなかった。なんというか想像通りというか。

しかし、アジフライとエビフライは上記ささみフライ同様、揚げたての衣は非常にサクサクしていながら柔らかさを感じる優しい食感で、ソース・ご飯共に非常によく合うなと思った。

付け合せのキャベツも出涸らし感はなく、非常に美味しかった。あと、セットについてくる味噌汁も非常に美味しかった。

度々このブログで話題に出している「渋谷の越後屋三太夫」の味噌汁ほど濃厚ではないけど、ものすごく家庭的というか、「友達の家に泊まりに行った翌朝にごちそうになる朝飯の味噌汁」みたいだなと思った。

要するにものすごくベタな表現で言うところの「おふくろの味」ってやつ。だからなのか、有楽町という場所柄もあってか、行列に並んでいるのは9割サラリーマンのおっさんばかりだった。

あと、本当はサービスランチである「スコッチエッグ」という、メンチカツの中にゆで卵が入っているという実に不思議なメニューがあってそれを注文したかったのだけど、非常についてないことに、自分の前に並んでいたサラリーマンで打ち止めとなってしまったようだった。

まあ、それだけ人気メニューなんでしょうね。次来る時は注文したいけど、貼り出しされていたカツカレーの画像がまたものすごく食欲をそそり、こっちにしたいという気も。

八重洲には鼻の治療のために通っていたけど、有楽町の場合、他に来る用事がないので、行くとしたらほんと「休日のランチのためだけ」になるんだけど、例えば給料日直後の休日とかは、そうした遠征ランチもいいなと思った。

大正軒は、有楽町という場所柄、大体どのメニューも¥1000前後だけど、それでもぼくにとっては、わざわざ電車に乗ってでも食べに行く価値のあるいいランチだった。メニュー画像をサムネで貼っておきます。

ごちそうさまでした。

※全てクリックで拡大
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