■Fear, and Loathing in Las Vegas / Return to Zero
※冗談抜きで画面の明滅が凄まじいので、部屋を明るくして画面から離れて見ることをおすすめします。

久々に今のバンドで気になる奴らが自分の中で現れた。それがこの「Fear, and Loathing in Las Vegas」というバンド。なげえバンド名だ。

つい先日奇を衒ったバンド名とか超だせえって言う内容の記事を挙げたばかりなんだけど、コレはそういう意味じゃギリだねw長すぎるのは字面的にカッコよくないでしょう。長いバンド名なら、3ワードくらいが限界だと個人的には思う。

ただ、音楽的には非常にセンスはあると思う。と言うより「やられた!」と思った。

ジャンル的にはスクリーモ(今はポストハードコアっていうらしいけど)に、突き刺さらんばかりのレーザービームなアゲアゲトランスを融合させ、ボーカルはオートチューンで仕上げているんだけど、こーゆーうるさい感じとか久々に聞くとそれはそれで気持ちいいなあと思う。

この手のトランスもザックザクのメタルな音も好きなので、コレは非常に融合のさせ方がうまいなと思った。

似たような系統として「BLOODSTAIN CHILD」というバンドが古くからあるみたいけど、あっちはまだメタルをベースにして、スパイスとしてシンセの音を混ぜている程度だった。

けど、こっちに関しては完全にトランスをドロッドロに溶けるまでかき混ぜてる感じで、正に表題通り「今風⇒次世代に移ろうようなモーフィング的な音楽」に仕上げている印象。

これ「グラデーション」じゃなく、「モーフィング」いというところがポイントだと思ってる。

要は徐々に変化して最終的にそこに落ち着くといった、キレイな変化の仕方では決して無くて、AからBへと擬態していく過程がぐにゃぐにゃしててすごく歪で、寧ろその「歪さ」が肝なのかなとも思った。

実は昨年のLUNATIC FEST.にも参加していたりもするので、今後に非常に期待している。


■Fear, and Loathing in Las Vegas - Keep the Heat and Fire Yourself Up



■BLOOD STAIN CHILD 「LAST STARDUST」full ver.