どうでもいいことにムキになりながら無駄に熱く長く書きなぐる日記帳ウェブログ
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旧ブログでもこの部分に言及していたんですけど、ついこないだこんなツイートをしたので、改めて言及します。

「外食が多い」はお金がたまらない理由にはならない⇒「自炊=節約」ではない。

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●元ツイート

危険です。お金がゼンゼン貯まらない人の特徴は「レシート見ない」「コンビニでついで買い」「安いから買う」「ボーナスで大きな買い物をする」「外食が多い」「固定費が高い」「収支管理をしてない」「リボ払いを使ってる」「時間にルーズ」そしてお金の勉強不足。1番かんたんにお金を貯める方法は…
午前6:10 · 2022年7月26日

●リツイート

ほぼ全て同意

でも「外食が多い」はお金がたまらない理由にはならんかなと思ってる

なぜならぼくは自炊を止めて「ほぼ外食」にしてから寧ろ収入・貯蓄が増えたので

1日3食⇒2食に変更したのもそうだけどそもそもの「無駄遣い」が無くなったのがでかい

物を買う時は「want」ではなく「need」で選ぶ

午前0:05 · 2022年7月27日

まず、ツイートで書いたこと以前に、「自炊=節約」とか「食費を押さえるための大前提」という文脈で語られることが多いと思うけど、そもそもこれが間違ってると思う。

少なくとも「一人暮らし」という環境下においては、ぼく自身の経験から、自炊は返ってコスト増となってしまう可能性の方が高いとすら、ぼくは思う。

自炊がコスト高となる理由

  1. 自炊に必要な調味料や食材は大抵余る
  2. 自炊のために、調理器具や食器が必要となる
  3. 「調理のための準備時間 ⇒ 調理時間 ⇒ 片付け時間」といった「雑務時間」が発生する

これですよ。

特に3が負債としては一番でかいと思っていて、「金銭コストを削減するために、時間コストを犠牲にする」なんてのは愚の骨頂も甚だしいと言わざるを得ない。

そうした理由からぼくは「自炊反対派」で、家で食事を摂る時は大体「コンビニ飯」とかの「完成品」で済ませる。調理はレンチンのみで、後片付けは「捨てるのみ」なので。

そしてその辺りのメリットについてはこんなふうにツイートした。

「節約」というものを意識しだすと、どうしても「自分の生活サイズの縮小を強いられる」みたいな側面があるじゃないですか。でもそれってすごく意味がないと思うんですよね。

手取り20万とかそれに満たなくても、「無駄な出費」をしなければ普通に美味しいもの食べながら、心穏やかに生活できるということを、ぼくはこの2年くらいで学んだ気がする。

「お金を貯める」ではなく「無駄遣いをしない」という意識のほうが重要

今までの自分がまさにそうだったんだけど、お金が貯まらない人って、「貯め方が下手」なんじゃなくて「遣い方が下手」って話なんですよね。

ぶっちゃけ「わざわざ貯めに行く必要」はあまりなくて、「無駄遣い」さえなくせば自然とお金は「残る」んですよね。

「欲しいかどうか(want)」ではなく「必要であるかどうか(need)」で選ぶ

ツイートにも書いたんですけど、ものを買う時に「欲しいかどうか(want)」ではなく「必要であるかどうか(need)」で選んでいくと、必然的に無駄遣いは減ると思う。実際ぼくがそうだったので。

過去の自分も含め、お金がない人ほど「無駄なもの・無駄なこと」に浪費しがちなんですよね。「浪費することがストレス解消」になっちゃってる。

なので「買い物依存症」とかそういうのって、収入の低い人ほど陥りがちなんだと思う。

けど、2つ目のツイートのように「メンタルが安定化」してきたことで、この浪費癖みたいなものが知らず知らず減っていった気がする。実際ぼくが今「欲しい」と思うものって「必要なもの」なので。

いわゆるアクセサリー的なもの(装飾品のみならず役に立たない物全般)については、ほとんど興味がなくなってきた。全く興味が無いわけではないけど、そういうのはもっともっと収入が増えてからでいいかなと思ってる。

安い買い物ほど熟考し、高いものは躊躇わず買う

人って、値段が安いとつい「あ、安い。だったら買っちゃおう」ってなると思うんですけど、そういう場合、大抵無駄にするし大事にもしなかったりするんですよね。これってすごく「もったいない」ですよね。

片や、高い買い物の時に「いや高いなどうしよかな。でも欲しい。うーむ」って迷っている内に売り切れてたり販売終了したりしますよね。これもすごく「もったいない」ですよね。

どっちも方向性は正反対でありながら「もったいないことをしている」という点においては共通しているところが面白いですよね。

では何を無駄にしているかと言うと、前者は「廃棄ロス」、後者は「機会ロス」ってことなんですよね。

「廃棄ロス」は、一言で言えば「安物買いの銭失い」という諺そのまんまの意味で、安いからと言って「必要ではないもの」を購入しても、結局使わなかったり使いきれなかったりでゴミ(廃棄)となる可能性が非常に高く、金額分の元が取れるとは言い難い。

だから、安い買い物ほど「欲しいかどうか」ではなく「必要かどうか」で熟考すべき、ってことなんですよね。

片や「機会ロス」も、まず「必要かどうか」を考えるのもそうなんだけど、必要とあらば躊躇わずにさっさと買うべきなのだ。何故ならば、躊躇っている内に買う機会を失う(予算がなくなったり商品そのものが売り切れたり)

「必要」と判断できるのならば、その商品自体が適切かどうかも含め、高いものほど事前に死ぬほど調査するはずだ。

そうして入念に検討に検討を重ねたものならば、買って無駄になることは非常に少ないはずなので、自分の熱が冷めないうちにも即買いすべきだ。

その辺りを適切に判断するために、「時間管理のマトリクス」と同じものを使ってあてはめてみるといい。実はこれ買い物でも同じように使うことができるんですよね。それがこちら。

※画像引用元: https://teamhackers.io/what-is-the-importance-and-urgency-matrix/

勝手に画像お借りしちゃいました。

「欲しい」と思ったのならば、それがこのマトリクスでいうところの「どこに当たるのか」をみて、判断すればいい。AとかCに入るものならば優先的に買えばいいし、Bなら後回ししても問題ないだろう。Dに至っては不要だ。

何なら、このマトリクスをもとにしたシートを作って、自分のウィッシュリストを管理してもいいかもしれない、と書きながら思ったので、今度やってみようかな。

 

 

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