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【映画】Ultraman: Rising(2024 / NF) ⇒ 面白かった

Ultraman: Rising(2024 / Netflix)

https://netflix.com/title/81007144
製作年・国 2024年 / 日本
配信開始日:2024年6月14日
製作総指揮・監督・脚本・音楽 ■監督:
シャノン・ティンドル
■脚本:
シャノン・ティンドル
マーク・ヘイムズ
■音楽:
スコット・スタッフォード
キャスト クリストファー・ショーン
ゲッデ・ワタナベ
タムリン・トミタ
ケオネ・ヤング
ジュリア・ハリマン
時間 117分
ジャンル SF, 近未来, ウルトラマン

評価

面白かった。

あらすじ

野球のスター選手でありながら「ウルトラマン」としての顔も持つ主人公が、成り行きで「怪獣の赤ちゃん」を育てることになる話。

感想

所謂「バトルもの・特撮VFXもの」としてのウルトラマンではなく、そのフォーマットを利用したヒューマンドラマ。

絵柄もディズニー・ピクサー的なクセの強いデフォルメされた絵柄な上、フル3DCGアニメなので、ウルトラマン原理主義的な人からしたらもしかすると拒否反応がでてしまうかもしれない。

かくいうぼくも、ウルトラマンにそれ程思い入れはないがあの絵柄に正直最初は拒否反応を示したけど、慣れてくるとあれはあれで味があっていいなとも思えてきたし、それらも込でディズニー的な優しさに溢れる作品でもあるので、鑑賞後は結果的にこれが正解であるとすら思えた。

ただ、そうした作風だけに、所謂「硬派なウルトラマン」や「特撮としてのウルトラマン」を期待している人には全く刺さらないので、その辺を期待しているなら辞めといた方が良い。

ストーリー的には、横柄で自分本意だった主人公が、擬似的とは言え「父親」となり、また自分では対処しきれない危機的状況に際し、蟠りのあった実父との邂逅を経て真意を理解し人間的に成長するという話。

まあ正直、このあたりの話もありきたりっちゃありきたりだが、怪獣の赤ちゃんが非常にかわいいこともあってしっかり感情移入できるので、わかっていてもグッと来るものがある。

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