東洋水産 マルちゃん でかまる バリシャキ もやしタンメン 12入
ふつう。
なんなら期待値がデカかっただけに、ちょっとがっかりすらしてる。
マルちゃん でかまる バリシャキ もやしタンメンの「カロリー&PFC」
内容量: | 153g (麺:90g) |
カロリー: | 567kcal |
タンパク質: | 11.8g |
脂質: | 31.4g |
炭水化物: | 59.2g |
食塩: | 6.6g |
麺量90gなので、カロリー的にはまあ妥当ですね。ただ、脂質が30g超えてるのが気に食わないですね。
「はぁ?お前、タンメンだよなあ?なんでタンメンのくせに脂30gも持ってってんだよ」という感じなんですけど、これは単にスープに香味油的な成分が多く含まれているからなんでしょうねきっと。
ぼくが以前から何度も言っている「塩系フレーバーのほうが脂質高くなりがち」ってのと同じ感じですねこれは。
※原材料名はこちら。
マルちゃん でかまる バリシャキ もやしタンメンの「かやく&スープ」
内容物は3袋で、「粉末スープ・液体スープ・もやし調理品」でした。この辺は本家の「もやし味噌」と一緒ですね。
かやくについては画像を取り忘れちゃったんですけどどの道「ビルトイン」で、お湯入れ前は埋もれてしまって殆ど見えなかったです。
かやくの内訳については、先述の「もやし調理品」の他「味付け鶏ひき肉・にんじん」でした。
で、例によってセブンイレブンの冷凍ネギをブチ込んでます。
液体スープ投入後。
やはり先述の通り、液体スープは大半が香味脂だったみたいで、粉末スープ投入後と見た目や色が殆ど変わらなかったですね。
ただ、香味油なのでごま油っぽい風味がうっすら感じられたのと、油によって麺の口当たりや喉越しが非常になめらかにはなってるので、口当たりは良かったですね。
マルちゃん でかまる バリシャキ もやしタンメンの「麺」
いつもの「中細縮れ麺」でした。
ぼくが、このマルちゃんの「でかまるバリシャキもやし」が好きな理由って、やっぱりこの「麺」なんですよね。
この麺の「太さ・縮れ具合・コシ」全てのバランスが個人的にツボで、これともやしの相性がまじで最高すぎるんですよね。
ただ、今回のこの「タンメン」フレーバーでわかったのが、味が薄いことでこの良さも若干薄くなっちゃったのかなというところが残念ですね。
これならばせめて、かやくの人参とひき肉をもう少しぶ厚くして、具材由来の甘み等でコクを出したほうが良かったのではと思いました。
まとめ
ぼくはこれの本家の「もやし味噌」めっちゃ好きすぎて、何度も箱買いしているんですんですけど、それと同じくらいの旨さを保ちつつ別の世界が広がるのかと思っていたら「単に味が薄くなった」みたいな感じだったので、「うーん」となってしまった。
なので、これをリピートすることは無いでしょう。こっちよりも「もやし中華そば」を復刻してほしい!
ごちそうさまでした。