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【ベトナム料理】本川越「Moc Quan(モック クアン)」 – 牛肉チャーハン+Cha gio re(チャーゾーゼー)⇒まあまあ

1ヶ月位前に、まさかの「本川越駅前」で新しい店を開拓しちゃいました。しかも「ベトナム料理」で。

てゆーか、「お前いつからそこにいた?」っていうくらいいつの間にかしれっとできていたことに驚きです。

Moc Quanまでの道順

JR川越駅からのルート

本川越駅から近すぎるのでマップを埋めるまでもないかなと思ったんですが、一応「JR川越駅からのルート」のマップは埋めておきます。

JR川越駅から来る場合は以下の通りに進むと良いでしょう。

  • 東口:改札出て突き当りの「LUMINE」を右。デッキはそのまま直進。
  • 目の前のアトレマルヒロの通路をまっすぐ突っ切る(もしくは左側の通路から階段を降りてもOK)
  • 右手にロッテリアのある階段を降り、目の前の信号を渡って「クレアモール入り口」に入る。
  • クレアモールをひたすら真っすぐ。
  • 「靴の流通センター」の路地を曲がり、ケバブ屋の手前のビルの2F(ビル入口前に立て看あり)

以上です。

本川越駅からは、本当に駅前なので迷うことはないと思いますが、ビルの入口が狭くその上2Fなので、見落としてしまう可能性もありますので気を付けてください。

目印としては「ケバブ屋さん」と「靴の流通センター」の間のビルの2Fです。

注文したもの

  • 牛肉チャーハン@¥890
  • Cha gio re(チャーゾーゼー)@¥590

「Cha gio re(チャーゾーゼー)」については、店のメニュー表記だと「チャムジオレー」となってるんですけど、ググると「チャーゾーゼー」と呼ばれている方が一般的っぽいので、ここでもその様に表記しました。

Moc Quanの「メニュー」

ランチメニューはこんな感じ。セットメニューの大半がこのご時世で¥1000しないのはすごいですね。

でもどうせ量少ないんでしょ?って言う予感がしたので、念のため、サイドメニューとして「チャーゾーゼー(チャムジオレー)」を付けた次第。それでも¥1500程度。

調味料系

チリソースとピクルス的なものと、後は塩コショウでしょうか。

こちらはチリソース。チャーゾーゼ用に使ってくださいと、店員さんが説明してくれました。

ホットコーヒー

マグカップで来るかと思いきや、グラスで来てびっくりしました。

所謂「ベトナムコーヒー」と呼ばれるものなのかわかんないんですけど、エスプレッソとはまた異なる独特の苦味がまあまあ強くて、そこにミルクか何かを混ぜてる感じです。

正直「薬っぽい苦味」なので、慣れてないとクセが強くて戸惑うと思います。ぼくは大いに戸惑いました。

サラダ

サラダそのものはセットメニューにはついてないんですけど、変わりに「漬物」的な物がありました。

スープ

ベトナム料理ということもあり、当然のように「パクチー」をふんだんに盛り込んだものになるので、苦手な人は注意してください。

というか、パクチー苦手な人はそもそもベトナム料理屋に行かないでしょうけど。

Cha gio re(チャーゾーゼー / チャムジオレー)

5本がそれぞれショットグラス的なものに個別に入ってきてびっくりしました。

更には何故かロウソクまで。何か意味があるんでしょうか。

で、チャーゾーゼーそのもの。

チャーゾーゼー(チャムジオレー)は、網目状の薄いライスペーパーで肉類を包んで油で揚げた物のようで、食感は非常にパリパリしてて、歯を入れると衣がぼろぼろ崩れるくらい衣が薄いです。

無理やり例えるなら、「めっちゃ薄いラングドシャロール」みたいなサクサク食感。一応分類的には「春巻」にはなるんだけど、日本で食べられているそれとは大分異なります。

で、その中に細かく切った豚肉やらいろいろはいってて、所謂「外はサクサク、中はもっちり」的な食感が楽しめて、個人的にはめっちゃ好きです。

牛肉チャーハン

米は日本のものっぽいけど、ちょっと分からなかったですね。結構良かったので、日本のものではない可能性も感じたので。

付け合せの野菜は当然のようにパクチーでした。にんじんは生のものを独特な形にカットされていて、めっちゃ固くて食べづらかった。

牛肉は正直固かったけど、味付け自体が悪くなかったので、他のものと一緒になることで、それなりには旨かったですね。

ライスとパクチーと全部ごちゃ混ぜすると旨いです。

まとめ

全体的な印象としては「可もなく不可もなし」というところでしょうかね。めちゃくちゃ旨いわけでもなければダメでもなく。

まあ、ぼくにとってのベトナム料理自体がそういうものなのかもしれないです。

お店そのものは、ウェイターの青年が若い子ながらも非常に丁寧な接客で非常に好感が持てました。

何度も通いたくなるような中毒性はないけど、これを書いていたらまた食べたくなるくらいには旨いので、今度ランチネタに困ったときにでも言ってみようかなと思います。あと、あんまお金ないときとか。

ごちそうさまでした。

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