どうでもいいことにムキになりながら無駄に熱く長く書きなぐる日記帳ウェブログ

【洋画:コメディ】ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語 (吹替:2023 / NF) ⇒ 超面白かった

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語 (吹替:2023 / Netflix)
製作年・国 2023年・アメリカ
製作総指揮・監督・脚本・音楽 原作:ロアルド・ダール
監督・脚本:ウェス・アンダーソン
キャスト レイフ・ファインズ
ベネディクト・カンバーバッチ
デブ・パテル
ベン・キングズレー
リチャード・アヨアデ
時間 39分
ジャンル コメディ / ショートフィルム

評価

超面白かった

あらすじ

それなりに金持ちである男「ヘンリー・シュガー」はある時、ある本に記されていた透視能力者について知り、その力をどうにか自分でも習得して、カジノで大儲けをしようとする、という話。

感想

40分弱のショートムービー。

話そのものは童話のような子供向けの話であるものの、小説の地の文をそのまま読み進めるような語りのみで話が進行する。

その話自体がマトリョーシカ的な階層構造により、次々と語り部が変わりながら奥に奥に潜っていき、最終的に元に戻っていくというトリッキーな展開となっているおり、雰囲気的にはエッシャーやマグリットの様なシュールレアリスム絵画的な不気味さすら漂っている気すらした。

その風変わりな世界観と、演劇の舞台のように背景のセットが転換する演出が非常に面白かった。

ブログのネタ元はここからが多いです。