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【海外:アクション】INTERCEPTOR(吹替:2022 / NF) ⇒ まあまあ

INTERCEPTOR(吹替:2022 / NF)

INTERCEPTOR(吹替:2022 / Netflix)

評価

まあまあ。

あらすじ

赴任したてのアメリカ軍女性大尉が、ロシアから移動式の核ミサイルを盗んだテロリストと、海上にある軍のミサイル迎撃基地内で、戦う話。

感想

主演は「エルサ・パタキー」という方で、この方は少し前に紹介した「タイラー・レイクシリーズ」で主演した「クリス・ヘムズワーズ」さんの奥さんらしいですね。

で、そのクリス夫妻が本作の製作総指揮に当たっているということから、本筋には全く関係ない「家電量販店の店員」という役どころであるにも関わらず結構目立つ形で出演していたのが印象的ですね。

で、映画の内容そのものなんですけど、どうやら低予算で制作されているという事情もあってか、シーンの大半は「基地内」だったがそれ故、扉一枚隔てた犯人との睨み合いや駆け引き等、緊張感はものすごく伝わってきてよかったと思う。

また。それに伴い話自体も非常にシンプルだったため、変に背景や対立構造を複雑化させなかったのも良かった。

そうした中で、主人公は元々「セクハラ」に悩まされていた経緯があり「女を舐めるな」的なメッセージだったり、女性に対して「強く生きろ」ということを暗にエールを送っているようにも見える。

展開とか非常にベタではあるが、なんだかんだカタルシスは外していないため、それなりに十分楽しめた。

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