スティーブ・ジョブズを題材に扱った映画は「2013年」と「2015年」に、それぞれ別監督・別キャストで公開されているようで、まず最初に「2013」の「 ジョシュア・マイケル・スターン」という方が監督された方を見ました。
おもんなかったです。
スティーブ・ジョブズ(吹替:2013 / AP)
つまらん
伝記って「ドラマとして脚色して描く」か「史実を忠実にドキュメンタリー的に描く」のいずれかだと思うが、どちらとしても中途半端
ジョブズの偏屈さばかりにスポットを当てるばかりで、肝心の「ジョブズの何が凄いのか」という部分が pic.twitter.com/0MDlt9eGWT
— (株)ゆう (@yusuke1006_t) May 25, 2023
そのくせ「恋人の妊娠を認知しないエピソード」はしっかり入ってて蛇足もいいとこ。絶対あの話要らなかった
せめて「Mac、iPod、iPhone」のいずれかの誕生秘話的な話に集中した方が、ドラマとして描きやすかった筈だろうにと思う
キャスティングの見た目を寄せただけの退屈な映画。
— (株)ゆう (@yusuke1006_t) May 25, 2023
例によってツイートに全て書いてしまっているんですが、「ドラマ」として見せるならもっとシナリオを面白くしなきゃいけないのに、シナリオ自体はヒストリーを追いかけてる感じ。
でも「ヒストリー」を描くのであれば、やはりサクセスストーリーの中における「成功・失敗の理由」とか「何をめっちゃ頑張ったのか」がカタルシスになるはずなのに、それもない。
どちらとしても非常に中途半端で、全然おもしろくない。
やはり、ビジネス系のドラマとしては、池井戸潤・原作の「下町ロケット」や「半沢直樹」といった名作を見てしまっているので、それらの足元に遠く及んでいないのが残念。