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劇場版「呪術廻戦0(2021)」 ⇒ 面白かった

面白かった。

度々書いてますけど、ぼく、ジャンプ系アニメの中では「鬼滅の刃」よりはかこっちの「呪術廻戦」の方が好きですね。

ストーリーのフォーマットはほぼ同じなんですけど、時代設定が現代であることでPOPに仕上がってますよね。

因みに今回のこの劇場版は、その本筋の前日譚なので、主役である「虎杖悠仁」らは登場せず、その1個上の先輩の代の話。

呪術廻戦のキャラってどれも魅力的なので、主人公たちが不在でも十分楽しませてくれるというか、何ならぶっちゃけ主人公たちより、先輩たちである彼らのほうが面白いとすら思ってしまった。

それは偏に、それくらいしっかり彼らのバックボーンが描かれていたということでもあるんでしょう。105分という時間もちょうどよかったですね。

本劇場版の主人公である「乙骨くん」は「緒方恵美さん」が演じていて、まんま「シンジくん」ではあるんだけど、ドンピシャのハマり役でしたね。もはや当て書きなんじゃないかというくらいぴったりだったと思う。

しかし、ツイートにも書いたけど、乙骨くんが病院で話していた「自身の呪いについての仮説」は、なんで乙骨くん自身に喋らせちゃったかなと。

これ、自身で喋らせるにしても、終盤で「ああそうか、そういうことか」って感じで喋らせたほうが良かったと思うんだけどなあ。そこだけちょっともったいなかったかなと。

あと、原作を全く見ていないのでわからないんだけど、乙骨くんが何故かエンディングで、敵対していたはずのミゲルと仲良くなっているのが気になりますね。

そもそも2気以降で乙骨くんは登場するのかというところも含めて気になった。いずれにしても、原作を見ていないので、本編の続きも早く見たいところです。

あと、King Gnuの主題歌が良かった。

 

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