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    タグ:ONE_OK_ROCK

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    ONE OK ROCK - Eye of the Storm(9th ALBUM)

    ●収録曲
    1. Eye of the Storm
    2. Stand Out Fit In
    3. Head High
    4. Grow Old Die Young
    5. Push Back
    6. Wasted Nights
    7. Change
    8. Letting Go
    9. Worst in Me
    10. In the Stars (feat.Kiiara)
    11. Giants
    12. Can't Wait / Unforgettable(海外版)
    13. The Last Time

    ※海外版との違いは、12曲目のみ

    正直、いまいち。

    前作の「Ambitions」の時にも書いたけど、クオリティはめちゃくちゃ高いんですよ。前作同様にね。ただ、大枠の感想としては前作と全く一緒となってしまうんですよね。

    ※関連過去ログ

    つまり、ものすごく偉そうな言い方になってしまうけど、「前作からの成長が殆ど感じられなかった」というのが一番大きいと思う。

    なんていうかもう、ワンオクは前作である種の到達点には達したんだと思う。

    もうホント、全く同じこと書くようだけど、クオリティが高すぎちゃって、キレイに整いすぎてて、面白みが全く感じられない。

    もっと言っちゃえば、前作「Ambitions」のほうがまだ、例えば「20/20」とか「American Girls(海外盤)」とか「I was king」あたりに「ワンオクらしさ」みたいなものの面影は残していたようにも思う。

    ところが、今回のアルバムについては、申し訳ないが殆どそうした要素は感じない。もっと具体的に言うと、「ワンオクである必要性」さえ感じないんですよね。

    なんていうか、Takaのヴォーカル以外、全て「誰がやっても一緒感」が拭えない。ギターがToruである必要性も、ベースがRyotaである必要性も、ドラムがTomoyaである必要性も感じない。

    ワンオクって昔から、ヴォーカルのTakaがその世界観を作ってきたみたいなところがある故に、スキルという意味でのレベルが上がりきったこのアルバムは、「ヴォーカルTakaのソロ作品感」がものすごく強い。

    前回のレビューの時にも書いたけど、海外の人に曲作りまでさせる今のスタイルについては、もう頭打ち感があると思うので、ファンだからこその個人的な意見としては、もうこのバンドは解散したほうがいいとさえ思う。

    と思っていたら、どっかのインタビューでTakaは、「30歳になったら言おうと思っていたんですけど、僕はこのままONE OK ROCKのシンガーでいたいと思っていないんです」「僕らの“賞味期限”はそんなに残っていない」と語っていたらしい。

    この発言にファンは騒然としているらしいけど、ぼくは正直そのタイミングはちょっと遅かったくらいなんじゃないかとさえ思えてならない。

    このアルバムについては辛めの意見だけど、ぼくはこのバンドは結構好きなので、いい状態のまま終わってほしいなあと、切に願っている。



    ■EDIT


    ■ONE OK ROCK - Ambitions【8thALBUM】


    もうすっかり世界に通用するレベルの、日本を代表するバンドという風格さえ漂うアルバム。パッと聞いた感じ、洋楽とまるで遜色がない。

    無論、ワンオクにそれだけのポテンシャルがあったことは、過去のアルバムでも当然のことながら感じていたことだけど、それを決定的なものにしたのは、やはり何と言っても前作「35xxxv」なのは言うまでもない。

    で、今回のアルバムは、そこからのワールドツアーを経ての2年振りのアルバムだからして、前作よりも更にスケールアップしているのは当然のことなんだけれども、でも何ていうかこう「あまりにもキレイにできすぎちゃった感」があって、良くも悪くもこれまでのワンオク感が薄らいでしまっている感が否めない。  


    【ONE OK ROCK - Ambitions】の続きを読む ■EDIT


    ■ONE OK ROCK - 35xxxv Deluxe Edition■
    2015年2月11日に発売されたONE OK ROCKの7枚目のアルバムである「35xxxv」を「全英語詞+未発表曲2曲」と言う形でアメリカにてリリースしたもの。日本で割と最近レンタル化されていたので、レンタルしてきた。

    「全英語詞」とは言っても、そもそもワンオクってバンド自体がここ最近特に英語比率を年々増してきていて、更には元々のこのアルバム自体が、その先に行われるワールドツアーに先駆けてのリリース(本格的な海外活動を視野に入れたもの)なだけに、今までの中で最も英語比率の高いアルバムであった。

    このため、例えば「SIAM SHADE VII」の時のような「あの曲が英語詞に!?」っていうサプライズ的な要素は皆無だ。

    それどころから寧ろ、英語・日本語半々の曲での日本語パートを英語にした事によって、譜割りが大幅に変わってしまっており、これまでにオリジナルを聴き込んでしまっているだけに、どうしても無理矢理感が否めなかった。

    なんかこれって、日本のヒット曲を海外の上手い人がカバーした時の「上手い人がカバーしているからこそ生じてしまった妙な違和感」にすごく近いなと思った。

    特にそれを如実に感じたのが、僕がこのアルバムの中でも1、2を争うくらい好きな曲である「Memories」で、元々は、前半は英語後半は日本語という造りなのだけど、日本語パートも前半の英語の譜割りに合わせているからか、割と「文字数詰め込み8分音符キチキチ系」なのに対して、全英語だと妙に間延びしてしまっており、ヴォーカルのドライブ感が和らいでしまった感さえ否めない。

    それ以外の曲に関しては、特に元々英語オンリーの曲などについては、音のmixが多少変わってるだけだったこともあり、殆ど「ながら」でしか聞いていなかったので、違いについては気づかなかった。(だってリリースされてから現時点までの間にさんざん聴き込んじゃってるから!)

    多分、しっかり聞けば色々と違いは出てくるんだろうけど、ながらでイヤホンではなくエアーで聞いてるとmixの違い以上の違いにはまず気付かない。

    で、Deluxe Edition限定の未発表曲2曲については、逆に日本語版を聞いたことがないので、違和感を感じようもない。多分跡で日本語版を聞いた時に、違和感を感じるんだろう。

    こーゆーのは得てして「先に聞いた方」が先入観として残ってしまうから、ある種、どうしようもない。

    あ、でも「XのSADISTIC DESIRE」と「X JAPANのSADISTIC DESIRE」では、先に聞いてたのは前者だけど、いまどっちが好きかって言うと、圧倒的に後者の方だし、逆に「WEEK END」は後にレコーディングし直されてシングルカットされた方より、BLUE BLOODバージョンのほうが好きだったりする。

    話が逸れた。

    それにしても、このアルバムに限らずいつも思うのが、海外のアーティストが日本で出すときとかに多いんだけど、既存のアルバムに新たに曲を追加したものを再リリースする時(例えば日本版とか)、どうして「既存の曲順にそのまま後から追加するだけ」になってしまうんだろうかと。

    アルバムに収録されている曲順だってセットリストと同じで、1曲目から最後の曲までの「流れ」ってのがあるわけなんだから、そのせいで変な終わり方とかしたらどうすんだよって話にならないのか?おれだったら絶対に許せないんだけど。

    とは言え、未発表曲2曲はどっちも良かったけどね。いい意味で完全に「洋楽の音」になってる。そりゃ世界各国で人気も出るわ。  



          ■EDIT

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