脳窓全開ブログ

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    タグ:LUNA_SEA

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    LUNA SEA - LUV(9th ALBUM)
    2017年12月20日リリース

    ※REBOOT(再結成)後、2枚目のアルバム。

    ●収録曲
    ①Hold You Down
    ②Brand New Days
    ③誓い文
    ④piece of a broken heart
    ⑤The LUV
    ⑥Miss Moonlight
    ⑦闇火
    ⑧Ride the Beat, Ride the Dream
    ⑨Thousand Years
    ⑩Limit
    ⑪So Sad
    ⑫BLACK AND BLUE

    正直、いまいち。

    こちらもワンオクのときと似たような理由ですね。ただ、そのベクトルが少し異なるってだけで。

    具体的には、こちらも1曲1曲は非常にいい曲が揃っているとは思うんですよ。ただ、全体通して聞いた時にやはり物足りなさと言うか、「大人過ぎる感」を感じてしまうんですよね。

    こっちとしては、前作「A WILL」で言うなら「ROUGE」とか「Metamorphorsis」とかそういうアッパーで攻撃的な曲なんかも期待してたし、「Glowing」のようなヘヴィな曲も期待していたのに、そういう要素は大分薄まってしまった。

    確かにその分の「濃度」だったり、「深み」は増しているのはわかる。1曲1曲は非常にいい曲が揃っている。けど、全体的にピースフルな曲ばかりで、マイルドになってしまっているのが個人的には非常に残念。もちろん意図的にそうしてるんだろうけど。

    ただ、このアルバムの特設サイトでの、各メンバーのインタビューを読むと、むしろ前作「A WILL」のほうが「意図的」だったということがわかった。

    要は、そのときはまだ「これまでのLUNA SEAらしさ」みたいなものを出そうとしていたというのだ。

    確かに言われてみるとそれは感じたし、過去に、本作「LUV」に収録されているM1「Hold you down」のティザーMVを取り上げた際に詳しく書いている。

     

    で、改めて上記過去ログを読み返してみてハッとしたんだけど、正にこのアルバムを聞き終えた際の率直な感想を、この時もう既に書いてしまっていた。

    それは、「もうこの際バンド名を変えてやればいい」というもの。もうホント、これに尽きるんですよね。

    いや、もちろん「LUNA SEAはこうあるべきだ」とか「こんなのLUNA SEAじゃない!」なんて言うのは、上記過去ログでも書いたけど、オタクがアイドルや萌系美少女アニメキャラに処女性を求めているのと一緒で、自分も含めたファンが勝手に作り上げた妄信的でイタイ願望に過ぎない。

    しかし、それにしてもという話だ、この変わりっぷりは。

    ということで、またしても面倒くさい「全曲レビュー」にをやります。LUNA SEAなんでね。ぼく的にはやらない訳にはいかないと言うかなんというか。

    【LUNA SEA - LUV(9th ALBUM):2017年12月20日リリース】の続きを読む ■EDIT

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    LUNA SEA - gravity(12th SINGLE)
    2000年3月29日リリース

    ・バンド初となるマキシシングル
    ・映画&ドラマ『アナザヘヴン』主題歌
    ・INORAN原曲

    ●c/w
    ・inside you
     真矢原曲。
    ・My Lover
     SUGIZO原曲。映画/ドラマ「アナザヘヴン」の挿入歌

    19年前の今日リリース。

    個人的に、INORAN曲の中でも1・2を争うくらい好きな曲だし、LUNA SEAの全楽曲の中でも十指に入るくらいの名曲ではないかと思う。

    【【×年前の今日】 2000年3月29日:LUNA SEA - gravity(12th SINGLE)】の続きを読む ■EDIT

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    1993年1月21日リリース

    ●収録曲
    1. FROZEN BUG / M*A*S*S (hide + J + INORAN)
    2. STATE VIOENCE STATE CONTROL / CONTROLED PKO
    3. JESUS SKY / VIRTU PSYCHO MARE
    4. GENDER BENDER / SUPER PLANET
    5. BUTTERFLY SONG / B-2 DEP'T (EX DEP'T SK)
    6. SINK (2010 MIX) / M-AGE
    7. WALKING EYES (RUNNING EYES) / ASKA KANEKO WITH MACEO PARKER
    8. BELIEVE / LUCY'S DRIVE
    9. UNKNOWN / PAINT IN WATERCOLOUR
    10. PERSONALITY OVERLOAD / NINETY SEVEN PERCENTS
    11. DESTRUCTION / PORNOGRAPHY
    12. REVIVE / SUGIZO


    26年前の昨日リリース。

    前回取り上げた、Extasy Recordsのバンド「Giiles de Rais - 殺意」と全く同じ日にリリースされたアルバム。

    まず、全体的なジャンルで言うと、所謂「インダストリアル」というものになると思う。ラインナップ的にも、所謂そっち系の人たちばかりだが、彼らのことはぼくでさえも殆ど知らない。多分、当時からだれも知らないような人たちばかりだったと思う。まじで知らない。

    で、そんな中、当時Xのギタリストだった生前の「hide」と、当時はまだ無名にも等しかったメジャーデビュー直後の「LUNA SEA」のGt. INORANとBs. Jと3人で「M×A×S×S」というユニットを結成し参加するということで、当時のV系好きの間では少しだけ話題になった。

    何しろ、この3人でV系専門誌である「SHOXX」の表紙を飾って特集が組まれていたくらいだ。当時中学生だったぼくは、その当時のSHOXXを定期購読していたのでよく覚えている。

    ※なので、恐らくシリーズとしては今作が一番売れていると思う。

    また、その3人以外にも、同じくLUNA SEAからGt. SUGIZOがソロで参加していたりということで、少し遅れてこのアルバムを中古か何かで購入して聞いた覚えがある。

    因みに、このSUGIZOの「REVIVE」という曲は、一聴するとSUGIZOの「静」の部分がフィーチャーされた美しいヴァイオリン曲ではある。

    しかし、曲の後半で破壊的なノイズを放出するところがあったりと、X JAPANのART OF LIFEのピアノソロを彷彿とさせるようなカオティックな曲で、のちのSUGIZOの片鱗を伺わせるような曲になっている。

    hide、INORAN、Jによる「M×A×S×S」も含め、それぞれのバンドでは絶対に表現しにくいような実験的要素がふんだんに詰め込まれたコンピレーションアルバム。

    前回の「Gilles de Rais」を書いている最中に情報収集していた時に、偶然このアルバムも同日リリースと知って、慌ててこうして記事として書いてしまった。

    そして、思わずAmazonで衝動買いしてしまった。中古でめっちゃ安かったから。

    ■EDIT



    LUNA SEA - A WILL(8th ALBUM)
    2013年12月11日リリース

    ●SINGLE
    ・The End of the Dream / Rouge(16th):2012/12/12リリース
    ・Thoughts(17th):2013/08/28リリース
    ・乱(18th):2013年11月13日

    ●MEMO
    ・リブート後初のフルアルバム




    5年前の今日リリース。

    つい最近のイメージだったけど、実は5年も経ってたんですね。まあ、ぼくの場合、過去にも書いたことがあると思うけど、あまりにもLUNA SEAというバンドが好きすぎたために、当初「REBOOT(再結成)」という事実を受け入れることがどうしてもできなかったわけです。

    そのせいで、このアルバムに触れるまでに時間がかかってしまっていたので、アルバムをフルで聞いた最初って恐らく昨年くらいだったと思う。

    何かの時にも同じことを書いたと思うんだけど、やはり、非常に完成度は高いと思うし、サウンドもビルドアップはされているけど、予想通りの安定感と言うか、「まあそうだろうな」というのが、このアルバムを聞いたときの最初の感想になるだろうと思っていた。ちゃんと聞き終わるまでは。

    でも、実際はそれだけでは終わらなかった。

    M2. ROUGEは、何の疑いもなくベースのJによる原曲だと思っていたのに、実はまさかのSUGIZOで驚いた。で、その次の曲M3. The End of the DreamのほうがSUGIZOだと思っていたんだけど、逆だった。

    だって、ROUGEってイントロとかAメロのアプローチが、4th ALBUM「STYLE」に収録されているJ原曲の「G.」にすごく似てるんだもん!

    でもROUGEってのメロをよくよく聞いてみると確かにSUGIZOだということに気づく。なんでも、SUGIZO原曲ではあるけど、リズムとかビートについてのアレンジはJがおこなったらしい。なるほどね。

    で、M5. GLOWINGについては、これはもう完全にJなのは言うまでもないですね。これは流石に他のメンバーでは書けない曲だし、もっと言うと、これまでのLUNA SEAにもなかった曲。

    イメージとしては、Jのソロ4th ALBUM「RED ROOM」に収録されているM5. Death Valleyに非常に近い気がする。なんと言うか、砂漠の中を乾いた風を身に纏いながら、ひたすら北へ北へと進んでいくみたいなイメージ。

    「LUNA SEAというバンドでこういう曲が聞ける日が来たか…」という感慨があり、この曲を聞けただけでも、このアルバムを聞いた価値があると思った。

    そして何より、このアルバムの中で一番衝撃的だったのが、SUGIZO原曲のM8. Metamorphosisだ。

    曲のビート的には、6th ALBUM「SHINE」に収録されているJ原曲のM6. Unlikelihoodに非常に近いが、イントロのギターのカッティング具合とスピード感は完全にSUGIZO節炸裂という感じ。

    同じアルバムに収録されているM8. MILLENNIUMの面影も見いだせたが、この曲はどちらかと言うと、SUGIZOのソロデビューシングルである「LUCIFER」のようなソロ曲に近い気もした。

    ここまでスピード感のある曲も非常に珍しいところではあるが、何より驚いたのは、Ds. 真矢がツーバスを全開で踏んでいる箇所があることだ。

    これまでのLUNA SEAの全楽曲の中で、曲中で2バスを全開でブン回している曲って、おそらくインディーズ時代のアルバム「LUNA SEA」に収録されているM1. FATEで、言うてそれもラストの方でちょっとドコドコさせてるだけだった。

    しかし、この「Metamorphosis」については、完全にスラッシュメタル的なアプローチで、歳をとって円熟感が増したから演奏に安定感が出てきたなあなどと油断していたところへ、かなり攻撃的なアプローチで刺しに来ていて、完全にやられてしまった。

    やっぱりこのバンドは一筋縄ではいかない。

    【【×年前の今日】2013年12月11日:LUNA SEA - A WILL(8th ALBUM)】の続きを読む ■EDIT


    LUNA SEA - DESIRE(6th SINGLE)
    1995/11/13リリース

    ・SUGIZO原曲
    ・5th ALBUM「STYLE」収録の先行シングル。

    ・LUNA SEAのシングルとしては初めて、カップリングもオリジナルアルバムに収録されているパターン。(ただしMIXは異なる&ライブバージョンは除く)



    23年前の昨日リリース。
    実はあんまり好きな曲じゃなかったりする。


    M1. DESIRE
    原曲:SUGIZO

    リリース当初はすげーかっこいいと思ってたし、3rd SINGLE「ROSIER」とはまた違ったアプローチでいいんじゃないかと思っていたけど、カラオケで歌いすぎたのかなんなのか、今はあまり好きじゃない。でも、非常にSUGIZOらしい曲だとは思う。

    でも、RYUICHIの歌い方が粘っこくなってきたのは、この頃からのような気がする。一般的なファンの認識としては96年の活動休止期間中のソロ活動を経てからなんだろうけど、ぼくはこのときには既にその兆候は現れていたと思っている。

    あと、この曲に限らず、アルバム全体を通してJのベースがスライドを多用するようになっていて、なんかそれが個人的にはあまり好きじゃない。

    元々僕の好きなスタイルとしては、動いててもいいんだけど、割とカチッと8分を刻んでくれた方が好きなんですよね。 でもこの曲のイントロとか、Jがスライドしてなかったら、すげーつまんないイントロになってただろうなあと思う。


    M2. LUV U
    原曲:INORAN

    ベースってことで言うと、こっちのほうが好き。イントロで印象的なリフをゴリゴリに弾いてくれるこの感じ。

    当初、まだLUNA SEAをよくわかっていなかったせいもあってか、ベースがゴリゴリなっているというところに引っ張られて、てっきりJが原曲を作っているものかとばかり思っていたけど、そうじゃなかった。

    というか、普通に聞いてりゃ、どう考えてもINORANの曲ですよねこれ。

    INORANのお家芸とも言うべきミディアムテンポではあるんだけど、3rd SINGLE「ROSIER」のカップリングである「RAIN」ほどのっぺりどっしりとはしておらず、サビではハット裏打ち効果もあってか、なんならビートそのものはダンサブルでさえあるといえる。

    いずれにしても、個人的には「STYLE」というアルバム、ひいては当時のLUNA SEA自体を象徴しているかのような曲のような気がしている。 【【×年前の今日】LUNA SEA - DESIRE(6th SINGLE)】の続きを読む ■EDIT


    ■LUNA SEA - LOVE SONG(14th SINGLE)■
    2000/11/08リリース

    ●収録曲
    1. LOVE SONG - SUGIZO原曲
    2. INTO THE SUN - J原曲
    3. UNTIL THE DAY I DIE - RYUICHI原曲

    ・終幕前のラストシングル。
    ・このシングルリリースと同時に、バンドの終幕が発表された。



    18年前の今日リリース。

    LUNA SEAは、2010年に再結成されて以降、現在も活動を続けているため、現LUNA SEAについてはさながら「第2章」という言い方もできると思うんだけど、このシングルは、最初の第1章時代のラストシングルとなる。

    この曲を聞く前から、「LUNA SEAが終わる」と言うことについては、アルバム「LUNACY」を聞いていてなんとなく感じていたことだったから、終幕の発表がされた時には、さして驚きはなかった。 【【×年前の今日】LUNA SEA - LOVE SONG(14th SINGLE)】の続きを読む ■EDIT


    ■LUNA SEA - MOTHER(メジャー3rd ALBUM)
    1994/10/26リリース

    ●SINGLE
    ・ROSIER - 1994/07/21
    ・TRUE BLUE - 1994/09/21
    ・MOTHER - 1995/02/22



    24年前の今日リリース。

    このアルバムについては過去に何度か軽く言及したことがあると思うけど、LUNA SEAというバンドを語る上において絶対に欠くことのできない、重要なアルバム。

    SUGIZOをして「モンスターアルバム」と言わしめているだけに、誤解を恐れずに言うなら、ここで一度ある種の到達点に達したとも言えるのではないかと思う。

    な、だけに次作「STYLE」においては、如何にしてこのアルバムを超えられるかというところが課題だったと言うようなことも言っていた気がする。

    メンバーが、10代後半の最もエネルギーが有り余っていた頃にバンドを結成し、そこから3枚のアルバムを経て、20代を迎え、その暴力的なまでに有り余るエネルギーを、ある程度コントロールできるようになった頃にこのアルバムは作られた。

    インディーズ1st「LUNA SEA」の初期衝動。メジャー1st「IMAGE」での計算高さ。メジャー2nd「EDEN」でのポップさ。そして今作。

    当然のことながら毎作品そうであるのは間違いないのだろうが、間違いなくこの時点におけるLUNA SEAのすべてが詰まっている集大成的なアルバムであると同時に、ここからさらなる高みを目指してい飛び立とうと、光を目指している、そんなアルバムだと思う。

    因みにこのアルバムは「ぼくがLUNA SEAデビューした」アルバム。高校生の頃、友達にCDを借りて一発で気に入ってしまい、父親がレコード屋をやっているにもかかわらず、父経由で購入するのが待ちきれず、雨の中、傘もささず自転車で古本屋さんに買いに行って、翌日風邪を引いた思い出がある。

    それから20年以上の月日が経っているが、いまだによく聞いているアルバム。LUNA SEAでなにかプレイリストを作る際には、このアルバムの曲での捨て曲が最も少ない。

    これを聞かずしてLUNA SEAを語ることなど到底できず、このブログ的にも書かないわけにはいかない、そんなアルバムだ。 【【×年前の今日】LUNA SEA - MOTHER(メジャー3rd ALBUM)】の続きを読む ■EDIT

    LUNA SEA - TRUE BLUE(4th SINGLE)

    1994/09/21リリース

     

    ・作詞・作曲・編曲:LUNA SEA(J原曲)

    ・c/w:FALLOUT(J原曲)

    ・メジャー3rd ALBUM「MOTHER」の先行シングル第2弾

     (第1弾は「ROSIER」)

    ・バンド初のオリコンチャート1位獲得曲

     


     

    24年前の今日リリース。

     

    前作シングルの「ROSIER」からわずか2ヶ月後のリリースということもあって、個人的には、「ROSIERとニコイチ」というような印象。

     

    しかし、モーニング娘の「抱いてHOLD ON ME」の時にも書いたように、LUNA SEAもご多分に漏れず、「3rd SINGLE(ROSIER)」でブレイクしており、その勢いに乗った状態でのこのシングルだったので、オリコンで1位をとったというのも、多分にしてそうしたリリース戦略がハマった結果でもあると思う。

     

    ※関連過去ログ

     【×年前の今日】モーニング娘。 - 抱いてHOLD ON ME、LOVEマシーン

     ⇒「3rd SINGLEで売れる説」について言及。

     

    実際、自分の周辺や同世代のミュージシャンでも、ROSIERやこの「TRUE BLUE」でLUNA SEAを知り、ハマったという人が非常に多いのも特徴的と言えると思う。

     

     

    M1. TRUE BLUE

     

    前作ROSIERと併せて今作「TRUE BLUE」は、いずれも原曲の作曲者はベースの「J」だが、ROSIERの、所謂「王道V系路線」なハイテンポなシンコペーション8ビートとはまた少し異なるアプローチ。

     

    イントロが、ハイハットフルオープンによる4カウントからの「ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッダ!」という短いキメからいきなりサビに入るというシンプルさがたまらない。(もちろんそのサビの後に正式なイントロは差し込まれるが、それもギターでサビのメロを奏でるだけというシンプルなもの)

     

    ベースのJは「とにかく歌を引き立たせることに徹した」と語るとおり、これまでのLUNA SEAの全楽曲の中で最もと言っても過言ではないくらい、ベースラインが非常にシンプルなのが特徴的。

     

    そもそもコード進行的にも複雑な動きはしていないこともあり、ベースが非常に簡単だったりするため、LUNA SEAが好きで、これからベースを始めようっていう人は、まず一番最初にこの曲をコピーするといい、っていうくらい簡単で入門曲として適している。

     

    かくいうぼくも、ベースを購入したときにはこの曲をよく演奏していたので、多分今でも弾けるんじゃないかという気がする。(指が動くかどうかは別として、少なくともベースのフレーズは覚えている)

     

    ギターソロもやはり決して難しいことはやっておらず、あくまでイントロの延長で必要以上な主張はしておらず、ただ必要な音をそこに置いてったという感じのシンプルなものに仕上がっている。

     

    ヴォーカルに関しては、サビ始まりで、Aメロがそのサビの流れを汲むような形で、境目をあまり感じさせないような作りになっているという点だけ見ると、作りの部分では代表曲の1つである「WISH」とよく似ていると思う。ベースライン的にも似たようなアプローチだし。

     

    後はやっぱり、PVのRYUICHIが、髪型とか衣装がすげーカッコいいなっていうね。

     

     

    M2. FALLOUT

     

    自分がLUNA SEAにハマりだしたのが正にこの頃(厳密には前作ROSIERから)なんだけど、ぼくはシングル単位ではなく、むしろアルバムで他の曲と一緒に聞いていたので、正直、このカップリングである「FALLOUT」についてはあまり聞いてないため、思い入れも少ない。とにかくマニアックな曲だなあという印象しかなかった。

     

    イントロの、不吉な三拍子のギターアルペジオから、この曲はてっきりINORAN原曲の楽曲かと思っていたが、後にJの曲だと知って一瞬驚いた。だが、全体のコード進行やBメロやサビのメロディーは確かにJのものだという納得感はすぐに得られた。

     

    あと、全編に渡ってヴォーカルにエフェクトが掛かっていたり、イントロでドラムにフェイザーがかかっているというような演出方法って当時あまりなかった気がする。強いて言えばBUCK-TICKあたりがやってそうって感じもあって、個人的にはこの曲はどこかBUCK-TICK感のある曲だとも思っている。

     

    そしてこうしたアプローチは、後のヴィジュアル系に結構大きな影響を与えているんじゃないかという気がしている。(なんとなくだけど、例えばDIR EN GREYを始めとする、名古屋コテ系ヴィジュアルとかに)

     

    また、ギターソロに入って、どこか霧が晴れたかのような瞬間が訪れるんだけど、そこでのINORANのアコギのバッキングとかも含めて、次作及びアルバムタイトル曲でもある「MOTHER」が垣間見えて、ともすれば伏線的であるようにも見える。

     

    というか、ギターソロだけを一瞬だけ聞いて曲名を当てるみたいなクイズとかしたら、絶対MOTHERと間違えちゃうと思う。それくらい似ている。

     

    いずれにしてもこの曲を20代前半で作って演奏しているってのはすごいなと思う。

    【【×年前の今日】LUNA SEA - TRUE BLUE(4th SINGLE)】の続きを読む ■EDIT



    【涼宮ハルヒ / God knows...】を【L'Arc~en~Ciel 】っぽくカバーしてみた


    これ普通にすごくないですか。

    単にhydeのものまねが旨いだけじゃなくて、イントロでラルクだとわからせる「ラルクっぽさ」というものを見事に表現していて、ちゃんとラルクの「あるある」な特徴を捉えた上でやってるところがすごい。

    イントロのど頭の部分とかは普通にラルクの「DIVE TO BLUE」のイントロのフレーズを使っていて、そこからGod knows...に引っ張っていくアレンジ力の高さに脱帽。

    そこから始まるGod knows...の印象的な16分のフレーズも、ギタリスト的にはあの16分が気持ちいいはずだろうに、ラルクっぽさを優先させるためにそこを捨ててやわらかいオーバードライブで、メロとして弾いてるところがすごい。

    更には、そこから歌に入る直前のフレーズの尻尾の部分のアレンジの仕方とか、細かいところで表現されるラルク感がいちいち的確。こういうアレンジって、本当にそのバンドのことを深く理解していないと出来ないことなので、実は結構難易度が高い。

    な、だけにそこがきちんとハマると、非常に面白い。hydeのものまねも含めて、上手すぎて笑えるアレンジ。他にも、SIAM SHADEの曲をLUNA SEAっぽくアレンジしたものとかあるので、続きを読む以降にて。 【上手すぎて笑える曲~ハルヒの「God knows...」をラルク風に、SIAM SHADEをLUNA SEA風にアレンジした動画が面白い】の続きを読む ■EDIT

     1991年



    LUNA SEA - LUNA SEA(Extasy Record)
    ※1991年4月21日リリース
    (リンク先では「1995/01/01」となってますがこれはおそらく再発盤)

    27年前のリリース。メンバーが1970年と1969年生まれなので、各人が21~22歳のときの音源。

    ちなみにバンド結成自体はXがメジャーデビューした1989年で、そのXのYOSHIKIが興したレーベル「Extasy Record」よりリリースしている。

    若さゆえの滾るような情熱と衝動のみによって造られているアルバム。でもその中に「静寂」や「知性」などが垣間見えるあたり、いまのLUNA SEAを形成している要素も、この時には既にちゃん出来上がっており、原点にして集大成とも言えるアルバムに仕上がっている。

    これも単独でレビューを書きたいので、これ以上はやめておこう。

     1992年(該当なし)


    1992年については、どういう訳かいくら調べてもCDリリースされている形跡が一切見当たらなかった。恐らく土日だったのでしょうね。

    ※昔はCDは基本「水曜日発売(火曜日フラゲ可)」なのです。最近世界中で「金曜日」に統一されたらしいですけど、詳しいことは知りません。

    なぜ、水曜日発売かというと「オリコン集計のタイミングとの兼ね合い」だそうです。

    ※月曜発売にしちゃうと、土日は配送がされず「金曜入荷」となり「土日フラゲ」が可能になるが、これだとオリコンの集計が「日曜から月曜日まで」なので、ランキング反映に不利になるという理由から、最も支障の出にくい「水曜日」に統一されたみたいです。

     1993年


    で、明けて1993年がこちら。


    LUNA SEA - EDEN
    ※1993年4月21日リリース

    またしてもLUNA SEA。インディーズから2年後、メジャー2ndです。

    このアルバムは前作・前前作と比べるとめちゃくちゃPOPな仕上がりになっていて、歌詞カード内のメンバーの写真についても、全員が白い衣装を身にまとっていたりして、音的にもビジュアル的にも「それまで構築してきたLUNA SEA像を破壊する」という新たな試みをしているのが大きな特徴。

    そしてメジャー2ndのタイミングにしてようやく1stシングルとなる「BELIEVE」を先行シングルとしてリリースしてます。因みにこのアルバムの他のシングル曲だと「IN MY DREAM(with shiver)」がある。

    他のアーティストの同日リリースだと、ZARDの「君がいない」なんかがあるけど、それ以外は特に目立った楽曲はないので、割愛。


     1994年



    TMN - Nights of The knife
    ※1994年4月21日リリース

    Amazonでいくら検索しても、なかなか当時のシングルがHITしないなと思ったら、当時はTM NETWORKではなく「TMN」だったことをすっかり忘れていた。たしかこれはTMNとしてのラストシングルだったと思う。で、この後、05/18と05/19の2日間に渡って、東京ドームで2daysのLIVEをおこなっている。

    でもこの解散からわずか5年後に活動再開して、その後、小室哲哉の逮捕とかなんやかんやありつつも12年活動して、2015年に再び活動休止って流れだったみたいですね。

    ぼくはぶっちゃけ再結成後については全く興味がなかったので、全然追ってないのだけど、やはりTMは「80年代」という時代に非常にマッチしていた音楽グループなんだと思う。

    TM NETWORKについても今度じっくり語りたい。

    ということで、キリが無くなるので、この辺で終わらせます。でもこの「×年前の今日リリースされたCD」っていうのについて語るの面白いので、シリーズ化したいなとは思ってる。



    ■EDIT

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