脳窓全開ブログ

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    タグ:読書術

    学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
    樺沢紫苑
    サンクチュアリ出版
    売り上げランキング: 34

    かなり参考になったし、個人的には結構好きな本。

    ただ、Amazonのレビューを見ると、かなり意見がまっぷたつに割れてて面白い。★1つか、★4~5に分かれる。中間がない。

    低評価の傾向としては、一言で言うと「ありきたりで目新しさがない」といったところ。

    確かに書かれている内容は、やはり類似する系統の本に書かれている内容の寄せ集め感は否めないけど、原則「見開き2ページで1つのトピック」を横書きで書いているので非常にスラスラ読めるし、何より「わかりやすい」というのが最大の特徴。

    というよりも、この手の本で語られているメソッドなんて大体出尽くしているだろうから、目新しさなんてなくて当然だと思う。何冊か読んでみてそう思った。だいたい皆同じことしか書いてない。

    で、前回の本のレビュー「超一流の時間力」でも書いたけど、あまりにもこういう本ばっかり手にとって「代わり映えしない」とか言ってるってことは、結局読むだけ読んでそれを「実践できていない」ってことじゃないですか。(もちろんぼくも含めてね)

    ※関連過去ログ
     面白いほど役に立つ 図解 超一流の時間力 - 安田正

    もっと言うなら、それこそ「アウトプットできてない」ってことにほかならないじゃないですかwだからこそ出会うべくして出会った本なんじゃないですかね、これってw

    いずれにしても「アウトプットの重要性」というものを深く掘り下げた上で再確認するには、非常に優れた良著だと、ぼくは思う。

    特に「人に教える前提でインプットすると、記憶に定着しやすい」という部分については非常に参考になった。

    コレについては、過去に読んだ「アウトプット速読法」でも同様のことに言及していたので、復習的な内容として改めて勉強になった。

    ※関連過去ログ
     一瞬で人生が変わるアウトプット速読法 - 小田全宏

    ここでは、読んだ本の内容についてアウトプットしなければならない必要性にかられて読むので、集中して読めて、内容が記憶に定着しやすい、というようなことが書かれている。

    多分誰しもが経験あると思うけど、仕事を「教わる側」から「教える側」に回った時に、より内容についての理解が深まるのを、自分自身でも実感できたりするじゃないですか。あれって、要するにこういうことなんですよね。

    何故ならば「教える=アウトプット」だからだし、更には自分自身でもそれを再確認できるから「再インプット」みたいな状態にもなるので、記憶に定着しやすいんだということ。

    定着度合いで言うと「教える>人に話す>ブログとか文章に書く」っていう感じなんだと思う。

    この現象についての説明は、他の本でも正直読んだことはあるけど、この本での説明が一番わかりやすくてしっくりきた。

    他にも「こだわりの文房具を使ったほうがいい」というようなことも書かれていて、「やっぱそうっすよね!」って読みながら思った。ぼくは昔から文房具は「自分が認めたものしか使いたくない派」だったので。

    他にもためになる部分はたくさんあったけど、この辺にしておく。何れにせよ、2019年はもっと本を読んで、どんどんここにアウトプットしていこうと思った。

    ■EDIT

    最近、この人の動画をYouTubeで1.25倍再生で見るのにハマってて、非常にためになるのでシェアしたい。

    というか、たまにあるんだけど、毎日ブログ書いていると、流石にこんなぼくでも「なんか今日、全然書く気が起きないなあ」というか、「何を書いていいかんわかんない」みたいな状態になることがあるんですよ。

    しかも明日とか朝超早起きしないといけなくて、本来ならばもう寝てなくてはいけないはずなのに、昨日の分のブログに手を付けられてないって状態で軽く焦ってて。

    なもんで、もう今日は開き直って、手抜きさしてもらおうかなということで、動画のシェアとあいなりました。でも2本いきます。で、冒頭にも書いたように、非常にためになるので、どちらも実践しようかなと思ってる。

    というより、これ組み合わせたらすごくいいような気がする。これによって、読む冊数をもっと増やして、本のレビューをもっとガンガン書いていきたい。

    年初に、「今年こそは本を100冊読む」とか言ってたのに、前年の半部くらいしか読めてないと思うので。多分現時点で30冊くらいしか読めてない。いやもっと少ないかも。

    【【DaiGo動画】効率のいい勉強法と読書法】の続きを読む ■EDIT


    ■一瞬で人生が変わるアウトプット速読法 - 小田全宏■

    非常に読みやすかったしものすごく参考になった。

    また、1P辺りの文字数も多くなく、字も比較的読みやすい大きさで書かれているので、かなりわかりやすく必要なことだけが書かれているので、スイスイ読めた。

    前回紹介した「読書は「アウトプット」が99% - 藤井孝一」と内容的にはほぼほぼ一緒 ではある。

    しかし、あちらはあくまで「読書術全般」というテーマであり「読んだ本の内容を忘れ ないようにするためのメソッド」

    なので、「アウトプットという手段についての詳細」に フォーカスを当てているが、こちらについては「アウトプット前提で本を読むから、効率 よくインプットされるし、集中している結果、速読できる」という視点で書かれているの が特徴的だ。

    しかも筆者の言うアウトプットとは「この本について講演で喋ってくれ」とか「原稿にまとめてくれ」という「必要・必然に迫られているアウトプット」なので、リミットが設け られている状況下で「否が応でも読まなければならない」ため、読書に集中力が増する

    また「無駄を省いて必要なところだけ」を抜粋して読むのでインプットができるというもの。

    やはり例に漏れず過去に紹介した「本は10冊同時に読め! - 成毛眞」や、前回の「読書は 「アウトプット」が99% - 藤井孝一」を紹介した際にも書いたけど、やはり「本を頭から 尻尾まで全部読む必要はない」というところは共通して語られているところだった。

    あとは「1日最低30分は読書のための時間を確保しよう」というもの。

    一見すると「1日30分」ってすごく短い気もするけど、日本人の読書量については実に8割 もの人が「月に1冊、読むかどうか」という程度なのだそうなので、1日30分だけでも確保 できれば「週1冊程度」つまり「年間50冊は読めるはず」なのである。

    しかしそれさえも確保できていないような現状なので、思い切って「予め時間を決めて読む」 つまり、先述した「リミットを設ける」ことで、短時間でも集中して読めるということにつ いても書かれていて、なるほどと思った。

    で、確かに自分でも試してみたけど、例えば「今から15分だけ読もう」みたいな時間の設け 方をすると、確かに集中して読めるし、そして何より驚いたのが、集中できているからと言 うのもあるのだろうけど「思いの外ページ数が進む」という効果に驚いた。

    これ「時間管理術」的な話にも通ずるので、次回は是非「通勤時間「超」活用術 - 久恒啓一」 を紹介したい。
    一瞬で人生が変わる! アウトプット速読法
    小田 全宏
    SBクリエイティブ
    2013-04-25

    ■EDIT



    読書術系の本。

    兎に角僕は今後、小説だけではなく、今後の自分に役立つような実用書的なものをたくさん読んでおきたいと思っているのだけど、でも小説でもなんでも、読んでも実際ちゃんと内容を覚えていることってあんまりない。

    そこで、数年前に「読書は1冊のノートにまとめなさい - 奥野宣之」を読んだものの、結局、読む度に「ノートに書く」って面倒だなあと思って、一切実践していなかった。

    で、結局のところ、藤井さんのこの「アウトプット」も大意としては同じことを書いているのだけど、「ノート」の方と大きく違うのは、藤井さんの言う「アウトプット」とは何も「ノートに書く」に限った話ではないということ。 具体的には以下の3つだった。

    1.書く  
    2.話す  
    3.行動する(実践する)

    これだ。これはなるほどと思った。

    だって書いただけだと、結局あとでで見返さない限り「書いただけで」終わってしまう可能性が大きい。これじゃ結局「読んだだけ」ってのと大差ない。読んだだけより多少マシってだけで、記憶に定着しづらいと思う。

    それと目からウロコだなと思ったのは「話す」という部分。これはなるほどと思った。

    例えば、小説でもなんでも、人にレコメンドする際に「大した言葉が思い浮かばない時」ってのは往々にして「読んだけど理解できていない時」だ。

    なので、読んだ本のことについて「話す」ってことを考えた時「自分がどれくらい理解していて、どれくらい理解できていないか」ってのがすごくよくわかる。

    逆に、ある程度理解も出来て、記憶に残っているうちに人に「話して聞かせる・レコメンドする(アウトプットする)」ことによって、自分自身に対する刷り込み⇒記憶の定着化に繋がりやすくなる。ということについて非常にわかりやすく書いてある。

    後は「仕事に関係のない本を読む」とか、「まえがきの最初の3行で買う本を選べ」とか「速読よりも乱読」とか「頭から順番に最後まできっちり読む必要はない」といったことについても言及されていて、この辺は「本は10冊同時に読め - 成毛眞」でも、ほぼ同じようなことが書かれていた。

    ※レビュー過去ログ:本は10冊同時に読め! - 成毛眞 因みに、多読・並読の際には異なるジャンルの本を読むといいと言うようなことを「本は10冊~」の方でもこっちでも書かれていたけど、僕は敢えて同じジャンルのものを読むのもありかなと思っている。

    実際今そうしていて、表題の本なんかも正にそうなんだけど、やはり「読み比べ」によって記憶に定着しやすいパターンというのが、僕は絶対あると思っている。

    先述したように、両著者で同じことを言っていることもあるし、一方で書かれていない部分について一方で補完されていたりして「ああなるほど」と理解を深められたりもするので、寧ろ僕はそっちをおすすめする。

    他にも「本を早く読むための上手な読み飛ばし方」的なことだったり「上手い本のレビュー(書評)」の書き方についてもアドバイスされているので「読書術」としての内容としては、割と完成している内容なので、ぜひオススメしたい。

    実際ぼくも、この本を読み終わった辺りから、本を読むスピードが格段に上がった気がする。


    ■EDIT



    要するに説いている内容としては「並列読書術」で、リンク先のamazonの商品内容紹介 の欄にも書いてあるように、下記のことについて書かれている。  

    ○まったく違うジャンルの本を「同時並行」で読め  
    ○本は最後まで読む必要はない  
    ○仕事とは関係のない本を読め  
    ○読書に目的を持つな  
    ○「かっこいい本棚」をつくろう  
    ○本嫌いの人とつき合う必要はない  
    ○本は捨てない・借りない・貸さない  
    ○「成功本」は今すぐ捨てよ

    なんというか、まずこの著者がかなり偏った人間というか偏屈というか1955年生まれの団塊の次の世代である「断層の世代」のジジイなので、論調などに根拠のない断定などが多く見受けられる。

    ※一応経歴的には35歳でマイクロソフトの社長になった人ではある。

    特に、ハリポタ、セカチューを読んでいる人を何の迷いもなく「低俗な人」と言い切ってしまうあたりにそうした「面倒くさい偏屈ジジイ」の片鱗を垣間見るのだけど、割と頷ける部分も多々あるので、そういう意味ではこの本は決して無駄ではなかった。

    特に上記、上3つは「なるほどなるほど」って思ったし、その方が脳が活性化されると言う話は聞いたことがある。

    しかし話が脱線している部分もかなり多く「私はこうして成功した」という自慢話も少なくはなかった。

    なのでそれこそこの著者が言うように「最後まで読む必要がない」というと部分、要するに「1冊の本から重要な部分を取捨選択する」という部分を忠実に実践するなら、結構読み飛ばせる部分も多い。まあでも恐らくこれはどんな良著にも言えることなんだろうけど。

    以下、タメになった部分の目次

    ■タメになった目次■

    ・スキマ時間――だから「早く・深く・多く」読める
     ⇒時間を決めたほうが読むスピードも高まるし、集中できる。
     ⇒10分とか15分でも、意外とページ数読める。

    ・一流の経営者は、みんなすごい量の本を読んでいる。
     ⇒これはそのまんま。よく聞く話だし、当然のことしか書いてない。
     ⇒でもあらゆる人が同じことを言っているので、間違っていない。
     ⇒本を沢山読んでいる経営者の人は、話題も抱負で、何より発想が豊か。 誰も思いつかないような革新的なことを考える。

    ・本を読まない人間はサルである
     ⇒この著書のコピーにもなっている一文だが、これもそのまんま。
     ⇒これについては完全同意。こいつバカだなって思う人はもれなくみんな本を読まない。

    ・「行列」と「混雑」は二大ムダ
     ⇒この著書のテーマとは関係ないけど、これについても完全同意。あんなものに喜々として参列するやつはもれなく全員バカ。特にラーメン屋とか意味ない。


    まあ、簡単にこんなところでしょうか。

    勿論他にもためになる部分はあるが、特に気になる部分としてピックアップするならこんな感じ。

    最後の方に著者のおすすめ本が紹介されていて、amazonのレビューなんかをよんでいるとそれらは各ジャンルの入門書的なものばかりで目新しさはないのだそうだけど、そこは読書家を自称するだけあって、その部分についてはすごく面白く読めた。

    それまでの論調は偏屈なジジイのものだったけど、この「本の紹介」のところだけは、なんだか少年の頃に戻ったかのように、文章が爛々と輝いていて、本当に楽しそうに紹介していたのが印象的だった。



    ■EDIT

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