劇場版が公開される直前直後から、鬼滅ブーム再燃ですごいことになってますね。

で、流行りものとかに興味ないぼくからすると「あーはいはい」なんですけど、流石にちょっとうるさすぎるなと思ったので、ここらで改めて書いておきたい。

というのも、実は半年くらい前にも一度同様のことを書いてるんですよね。

※関連過去ログ

http://blogrider.tokyo/archives/24785363.html

アマプラでTVシリーズをひと通り見て、「それなりに面白かった」という感想にはなったものの、「そこまで騒ぐほどのものか?」というのはすごく疑問でして。

それについて改めて書きます。

●ネタ元

https://news.yahoo.co.jp/articles/5068fae9df39fb942243bf2abe014d433b0f096e

●リツイート
逆キメハラ?

いやいや、Twitterのトレンドやら身近があまりにも鬼滅鬼滅うるさすぎて、苦言を呈すことすら許されない空気に正直辟易してるんですがね

あと、何でもかんでも→
ハラスメント化するから溝が生じるんでしょ?

第一、作品愛を声高に叫ぶことが許されてるなら「社会現象化するほど面白いわけではなくない?」という批評的意見も許容すべき

反対意見くらい自由に言わせろっての。ま、既に何度か言ってるけども。


これ。
ぶっちゃけマジでけっこうウンザリしている。

AmazonプライムでTVシリーズは全話視聴して、「それなりに面白い」という感想には至ったけど、「じゃあ何故ここまで社会現象化したのか」とか「何がそこまで人を魅了するのか」という点については、正直理解に苦しむ。

過去のレビューでも書いたけど、「面白いのは面白い」んですよ。見ている間はそれなりに先を楽しみにしながら見ていたけど、終わってしまえばそれまでって感じ。

何しろ、作品そのものというか「やっていること」は、これまでの「ジャンプ王道系そのもの」でしか無いため、別段目新しさなんて無いんですよね。

そして今の所、「何故、これまでの王道系路線である鬼滅の刃だけがやたらと社会現象化しているのか」という点について、作品を深堀りした上での納得の行く考察を、誰も出来ていない思うんですよね。

その中で唯一、オリラジの中田敦彦さんが、YouTube大学の中で取り上げていたものがあるけど、これに付いては納得感はあった。


【鬼滅の刃②】中田の大ヒット分析は「伝統と革新× 配信インフラ」

2本立て動画で、1本目と2本目の半分くらいまでは、ストーリーのおさらいで、ただ長々熱く語ってるだけなので、既に知っている人はこちらの2本目の25:17あたりから見ればいいと思う。

確かにここで語られているように、「無料配信での一気見が可能」からの「劇場版」という導線が確保されていたという点は商業的成功における要因として見逃せないポイントではある。

でも言っちゃえば「それだけ」な気がする。

何度も言うように、作品の出来そのものは「普通に面白い」です。そこそこにヒットする要因や及第点には十分に達していると思う。

だが、こんなにバズり散らかしている要因は、「作品性」によるものではなく、「マーケティングの勝利」ってことでしょう。

あと、やたらと「ハマっている人」が多いのも、昔からよくある現象だけど「周りがそうしているから自分も」っていう感覚で、結局はマーケティングによってバズったトレンドに乗っかって騒いでいるだけでしかないと思う。

いずれにしても、前回の過去ログにも書いたように、「AKIRA」ほどの革新性もなければ、「エヴェンゲリオン」ほど知的好奇心をくすぐってきたり、深堀り的な考察をして議論したくなるような深みはないんですよね。

少なくともTVシリーズを全話見ても、そうした要素が見えてこなかったです。ぼくにとっては、所詮その程度の作品でしかなかったということです。
 
 

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