土日祝BLACK

「祝日出勤」という言葉がツイッターでトレンド入りしていたので、そこで思ったことについて書きたいと思います。




まず、「土日祝出勤」という言葉には多分にして、「皆が休みの中頑張って働いてる」という「辛い状況に耐えている人を美徳化する」みたいな感じがして、個人的にはものすごく嫌いな言葉だ。

ぼくから言わせれば、この手の言葉や根本の概念そのものが「仕事のブラック化」の元凶だと思う。何度も言うけど、もはや日本という国自体がブラック国家となってしまっているのは、こうした概念が原因だと思う。

思うに、そもそも「土日祝」という概念自体が不要だと思う。

国は法律で休日を日付・曜日固定するのではなく、単純に「週n日・年間n日以上の休日と有給消化」をマストにすればいいだけだ。「どのタイミングで休むか」なんてのは、個人レベルで決めるべきことなのだ。

歴史的意味合いとしての記念日の制定そのものに意味や意義はあっても、その日を「休日」にする意味など無いだろう。

そもそも、日付や曜日が固定されるから、大半が右へ倣えで行動が一元化され、人々が渋滞化する(車的な意味だけじゃなく全てにおいて混雑するという意味で)

で、結果そのせいで一部の人達に負荷が大きくかかり「祝日出勤=ブラックな状況」という図式となる。そして出勤する人は「世間が休んでいる間も、おれは仕事に出なければならない」という暗澹たる気分になる。

こうした、ある意味での「不平等」さみたいなものが、労働の意識やそこに紐づく感情に対する歪みを生じさせているのではないのか。

第一、全員が同時に休んだら色々回らなくなるなんてのは、火を見るより明らかなわけで、誰がどう見たって非効率的だ。なのに日本人は歴史的慣習に縛られ、そこからいつまでも脱却できない。それが当たり前だと思っている。

結果、日本は世界一祝日の数が多いのにも関わらず、生産性が極めて低いという体たらくになっているのだ。

つまり「土日祝に休むのが当然」と思っている人は、ぼくから言わせれば「ただのバカ」だ。

だってそうだろう?それを当たり前だなんて受け入れてるから、休日なのに混雑に疲弊して、仕事ではそのツケで疲弊してるじゃないか。それを疑いもせず受け入れてるのは思考停止以外の何物でもない。つまりただのバカだ。

「働き方改革」というのなら、「土日祝休日制度」を一度根本からぶっ壊すべきだ。


 
 

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