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ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(FC)


32年前の今日リリース。

ぼくが初めてプレイしたドラクエシリーズでもあり、結果的に一番ハマったタイトルでもある。これがリリースされたときのことは非常に強く印象に残っている。

確か、僕が小6の時だった。


発売前から非常に注目度が高くて、週刊少年ジャンプだか、コロコロコミックだかボンボンだかでも特集が組まれたりしていて、それを読んでは発売が待ち遠しくてしょうがなかった。

で、発売前から、発売当日の行列は相当なものになるであろうことも既に予想されていたこともあり、ぼくは当時住んでいた東京都小平市にある「ダイエー小平店」にて予約をし、当日特に参列することもなく、スムースに購入した。

でも、当時はまだ小学生だったので、当時の小学生の数少ない収入源(というより冬期ボーナス)である「お年玉の残り全て」を、母親銀行からキャッシュアウトし、確か定価が¥5800とかだったと思うので「¥6000」を握りしめて、自転車でダイエー小平店に向かった。

ところが当時、インフルエンザか何かが大流行していたのか、学校は「学級閉鎖」となっており、一切の外出を禁じられていた。

しかし、ドラクエ3だ。

こっちは数週間前から予約しているんだ。数ヶ月前から雑誌等の情報に触れては、まだかまだかと待ちわびていたんだ。そして、ダイエー小平店から自宅に電話が来たんだ。「ご予約の品、入ってきましたよ」と。

でも学校からは外出を禁じられている。

でもドラクエを待ちわびている小学生がいる。

でも学校からは外出を禁じr

でもドラクエを待ちわb

...行くだろ。

いや行くでしょそりゃ。行くに決まってんじゃん!うるせえこの野郎。行くっつってんだろ!邪魔だどけごるあ!

と、ばかりにバチバチに熱り立っていた当時小学6年生だったぼくは、親の静止を振り切り...と思いきや「別にいんじゃない。ちょっと出るくらい」と、誰に咎められるでもなく、拍子抜けするくらいスムースに自転車を漕いで、ダイエー小平店に向かった。

その途中、クラスメートの家の前を通りかかり、家の庭で縄跳びをしていた「Iくん」とばっちり目が会ってしまい、お互いに「あっ!」「あ!」というやり取りを、行きと帰りで2回おこない、気まずい思いをしたが、関係ない。ドラクエ3がおれを待っている。

で、そんなこんなでドラクエ3にハマったんだけど、当時ぼくは初ドラクエということもあり、「ドラクエの基本的なシステム」というか、「ドラクエの作法」を全く知らないままプレイしていた。

そのため、街の人の言う「武器は持ってるだけじゃダメだぜ。ちゃんと【そうび】しなきゃな」という意味さえわからなかったが、「ファミコンを持っていないドラクエ好きの友人S」が毎日僕の家に入り浸るようになり、結果的に大半を彼がプレイするようになった。

で、結局LV29でゾーマを倒すという大金星をあげてクリアし、それもこれも「ぼくではなく、ほぼ友人Sくんがプレイしていたから」というところではあるんだけど、それでも何故かぼくは非常に楽しかったのを覚えている。

それに、後に自分自身でも何回もプレイしてクリアし、SFC(スーパーファミコン)でリリースされたものも購入してプレイしてはクリアしたし、ガラケーのアプリでもDLして、通勤中にプレイしてクリアした。

なので、人生通算で何回プレイして何回クリアしたのか覚えてないくらいプレイしたし、なんなら今度改めて、スマホアプリをDLしようかなとさえ思ってもいる。まだやりたい。まだ懲りない。

それくらい、ぼくにとって、ドラクエシリーズの中では間違いなく一番好きなタイトルなのがこの作品なのだ。

発売日当日は「学級閉鎖」で、32年後にそれを思い出しながら書いている現在、ぼくの職場はコロナウイルスの影響で「在宅勤務」となっており、外出は控えるようなお達しが出ている。

そうしたところに何か運命的なものを感じずにはいられない気もしたが、でもそれは「2月」という季節要因による何かであって、多分ただの偶然だろう。


 
 

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