缶コーヒーって大体「1本¥130」ですよね。

この「価格」は誰が決めてるかといえば、メーカーとか売り手側ですよね。でもその「価値」は誰が決めているのかっていうと、これは「我々」が決めていることなんですよ。

そのことを、ちゃんと理解している人って、意外と少ないのではないのかなと思います。


「これを買うか買わないか」と迷った時
お金持ちは「必要かどうか」で判断するが
貧乏人は「欲しいかどうか」で判断する

特に日本人は高い物を持ってるだけで満足してる人が多い
高い物に満足する人は物に負けている
物を買って自分が成長したかどうかが重要だ

>高い物に満足する人は物に負けている

これは本当にそのとおりだと思う。こういう人は総じて「高価なもの=価値のあるもの」って思ってるんだろう。「高価、故に価値があるものである」と。

でもそれでは物の「価値」の本質的な意味ををわかってるとは言えない。

「高いから価値がある」のではない、「価値があるから高い」のだ。

「遊戯王のカード」とか、まるで興味ない者にしてみたらただの紙屑だが、マニアにとっては「数十万~数百万円」もの「価値」がある。

つまり「物の価値」は人それぞれの「価値観」により決定される相対的なものであり、絶対的な基準ではない。

「価格」は売り手が決めるが、その「価値」を決めるのは自分だ。

つまり、どんなに高いものでも「自分にとって価値のないもの」は元より、「その価値を理解できていないもの」なのであれば、それこそ冒頭の「ものに自分が負けている状態」ではないだろうか。別の言い方で言うなら「分不相応」ってやつ。

確かに世の中には「これは適正価格とは言い難いだろ」と言いたくなるものもあるかもしれない。

そういったものは一旦置いておくとして、例えばそれこそ「嗜好品」とか「貴金属」とか、およそ生活には必要のないものの価格の解釈で、その人のお金に対するマインドってやつが顕になると思う。

例えば、月給20万程度の人間がロ●ックスとか、アルマーニとかベンツを、見栄を張るためだけにギリギリの生活をしながらローンを組んで購入しているようでは、身の丈に合ってないので、価値を理解しているとは言い難いだろう。

仮にその状態でも「自分の収入が追いついていないだけで、それが全然高い買い物だとは思っていない」というのなら話は別だ。しかし多くの場合はそうではない筈だ。それをみて「高い」と思うのが普通の感覚だ。

それが、経済的に余裕がある状態で、「金額という数字は大きいがそれ相応の価値は十分にあり、それを考えたら決して高すぎると言うほどではない(適正である)」、という判断ができるのならば、物の価値を見極められるセンスやリテラシーやマインドのある人と言えるだろう。

このことを理解せず、物の値段だけ見て脊髄反射的にありがたがるのは、所得・収入に関係なく「貧乏人マインド」だと思うし、この手の人は総じてあらゆるものに対するリテラシーが低いと言わざるを得ないと思う。

価値

 
 

ちょっとでも楽しんでいただけたり、参考になりましたら、読者登録をいただけると嬉しいです。

※「ブログリーダー」は「LINE」に更新通知が届きます。
※FeedlyはRSSで更新通知が確認できます。 ■EDIT