https://news.livedoor.com/article/detail/17000213/
自販機でサブスクリプションサービス
 JR東日本ウォータービジネスは2019年8月29日(木)、自動販売機のサブスクリプション(定額制)サービス「every pass(エブリーパス)」を10月から開始すると発表しました。

 同社によると、自販機業界で自社アプリを活用してサブスクリプションサービスを提供するのは日本初とのこと。利用者は、専用スマートフォンアプリ「acure pass(アキュアパス)」に配信されるQRコードを、JR東日本エリアの駅構内に約400台設置されている最新型自販機「イノベーション自販機」にかざすと、対象の商品を1日1本受け取ることができます。

 プランは月2480円の「プレミアムプラン」と、月980円の「アキュアメイドプラン」のふたつです。

「プレミアムプラン」は、自販機で取り扱う全商品が対象。一方「アキュアメイドプラン」は、JR東日本ウォータービジネスが展開する商品ブランド「アキュアメイド」の商品限定です。この「アキュアメイドプラン」の利用期間は1人1か月までで、その後は「プレミアムプラン」に自動移行します。

 たとえば150円の飲み物を30日間買うと計4500円かかりますが、「every pass」だとそれより安く利用できます。

 サービス開始にあたり、9月2日(月)から16日(月・祝)まで、サービス利用者の募集が行われます。募集人数は両プラン合わせて500人です。応募はスマホアプリ「acure pass」で行われます。

まあ、そりゃそういうのも出てくるでしょうなあという感じで、別に大した驚きはないかな。ぼくはそのうち「Amazon GO」が駅ナカに進出してくるんじゃないかと睨んでる。

てゆーか、Amazon Goじゃなくてもいいんだけど「サブスク利用可な駅ナカコンビニ」って絶対出てくると思う。

それに寧ろ郊外(千葉とか埼玉とか)の、客数がそこまで多くない普通の市街店舗なんかで実験しつつ、まずは駅ナカを中心に展開していけばいいと思う。

しかし、自販機飲料のサブスクって、実は意外と難しいかもしれませんね。だって、この金額ちょっと高くないですか?

記事中では「150円の飲み物を30日間買うと計4500円かかりますが、「every pass」だとそれより安く利用できます」って簡単に言うけど、そもそも駅ナカ自販機の飲み物を30日間連続で買う人なんているわけ無いじゃん。

出勤のたびに必ず買うと仮定しても、せいぜい月20~22日程度で、月額換算したら¥3000~¥3300ですよ?確かにそれでも¥1000近く安くなるのでだいぶお得感はありますけど、その日数でも毎日買うか?って話なんですよ。

これ、「コンビニ・スーパー」とかでこのサービスって言うなら全然分かるんですけど、「自販機」には向いてないんじゃないかなあ。

駅ナカの自販機なんて、突発的にそれが必要になった時以外、利用しなくないですか?「真夏にめっちゃ喉乾いてて、水持ってくるの忘れた」とかそういう時以外買わないと思うんですけどね。

なので、自販機はそもそもが「従量課金向け」な販売システムだと思うんですよ。

とは言え「日常的に利用するもので、駅ナカで購入できるもの」にサブスクを導入しようという試み自体は非常に有意義だとは思う。

けど、どうせ期間限定にするなら、「サブスクによるキャッシュレス駅ナカコンビニ」を普及させるためのマーケティングとして、もっと安くしても良かったのではないかとも思う。

何でもかんでも安売りすればいいもんではないけど、ここでの目的は「サブスクを始めとしたキャッシュレスを普及させるため」とした上で、「とにかく利用したくなるように仕向ける」という方向に持っていければいいわけですし。

何れにせよ、こういったものをキッカケとして、世の中がどんどんキャッシュレスに対してバリアフリーになってくれたら嬉しいなと思う。

 
 

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