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漫画のドラマ化について語って下さい!

まず、「コミックの実写化の是非」について論じるなら、もちろん肯定派ではある。

だが、ハズレが多いのもまた事実で、その度に「あーあ。やっぱりこうなっちゃうか」という残念な気持ちにしかならない。

とはいえ、それでも実写化で面白かった作品もあるので、ぼくは「実写化」と聞いて、アレルギー反応を起こしたりはしない。

むしろ、キャスティングが見事な作品に出合えた時のカタルシスってやばくないですか?そういう意味で、コミックの実写化が原作を超えるなんてのは、実は結構あると思っている。

 ダメな実写化の例


ぼくが思う「ダメな実写化の例」ということでいうと、「あまりにも見た目のイメージに引っ張られすぎてしまっている」という部分だと思う。例えばこーゆーの。

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これは、かつてヤンマガで連載していた「猿ロック」という作品の実写化決定時のキービジュアルで、ご覧のとおり、主演を市原隼人が演じていたわけだけど、これはちょっとこの画像の時点で「あ、こりゃ地雷だ」ってなるじゃないですかw

なんていうか、ポージングも含めて原作に寄せすぎてて、逆に原作よりも漫画っぽくなってしまっているというか、子供向けっぽくなってしまっていると思うんですよね。

因みにオリジナルはこちら。


市原氏と同じポージングのオリジナル画像を昔見たことがあった気がしていたのだけど、ちょっと見つからなかった。。。

でも流石に市原版のほうは、つなぎの色とかも作業着っぽくなかったりして、猿ロックっていうよりはどちらかというと「NARUTO」っぽくて、これが子供っぽく見えてしまう要因だと思うんですよねえ。

要は「ただのコスプレっぽくなってしまっている」っていうのがね。

 いい実写化の例


因みに、実写化で非常に面白かったのは、最近でいうとこのブログでもレビューした「新宿スワン」ではないでしょうか。





これも最初、主人公タツヒコの見た目をあまりにも寄せすぎているから「いやいやいやそれはちょっと」ってなったけど、話そのものは非常に面白かったので、これはこれでよいと思う。

あと、何と言っても非常にお見事だったのは、「予告犯(2015年)」



これも非常に良かった。

これは原作のキャラクターの見た目自体が、そもそも漫画的に誇張されているわけではないので、むしろ「雰囲気さえ出ていれば」誰がやってもしっくりくるという部分が、あるっちゃあると思う。

けど、それを差し引いても、この作品はキャスティングが非常に秀逸だった作品だと思う。

本当はこの後、「個人的に実写化してほしいアニメ」というものについて書いたんだけど、あまりにも長くなってしまったので、次回分のエントリに回します。もう、これだけで長文なのでw

 
 

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