■闇営業で見えた、芸人の闇 月収450円、契約書もなし
2019年6月27日11時00分 - 朝日新聞デジタル

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振り込め詐欺グループの宴会に出て金銭を受け取っていたとして、13人のお笑い芸人が謹慎処分となった問題では、反社会勢力とのつながりが問題視されたうえ、タレントが所属事務所を通さずに仕事をする「闇営業」も注目された。いったい何が問題なのか。

 別名「直営業」「裏営業」

 吉本興業などによると、雨上がり決死隊の宮迫博之さんらは2014年、カラテカの入江慎也さんの仲介で、詐欺グループの宴会に参加。事務所を通さずに金銭を受け取っていたとされる。

※続きはリンク先で※

当初思っていたよりも影響範囲が広く、様々な憶測やら波紋を広げている「芸能人の闇営業問題」ですが、まずここで問題視すべきは、下記2点だということを改めて考える必要があるかと思います。
  1. 当事者たちが「嘘をついていた」ということ
  2. それとは別に、吉本興業自体にも大きな問題が有ることが浮き彫りになったということ
これですよね。

※闇営業そのものについては自己責任的なところがあるので、個人的には大した問題じゃないと思っているので割愛。

そして今や、1についても言及・糾弾している人はあまり見受けられないし、ぼくとしても「そんなことはどうでもいい」とまでは言わないけど、深掘りするような内容ではないかなと思うわけです。

なので、2の「それとは別に、吉本興業自体にも大きな問題が有ることが浮き彫りになったということについて」という部分に言及したいと思います。

まあ、殆ど自分のツイートを乗せるだけで終わりそうですが。


「闇営業」とかいって問題視されてるけど、この動画を見るとむしろ吉本興業がブラック企業過ぎて「巨大な闇そのもの」だと思うけどね そもそも契約に際して契約書というエビデンスを残してないとか、丼勘定にも程がある。この規模の企業のやることじゃない。
そのくせ「所属タレントを謹慎処分にした」って「その権限行使の根拠は何処?」って話。 契約書がない以上、罰則規定も何もないだろうに。契約に際して「何を以て同意を得ているのか」がなければ法的にも意味を成さないのでは? 芸人のコンプラ以前に、まずこの会社が労基に違反してんだろって話。

いやもうほんと、ここに書いたまんまなんですけど、改めてこの会社のブラック体質にゾッとすると言うかなんというか。

100年以上の長い歴史を持ち、一応過去には一部上場もしたことあって(現在は上場廃止)現在は持株会社として、複数のグループ会社を保有しているような巨大企業になっているにもかかわらず、「所属タレントとの契約書は交わしていない」というのは、どう考えても異常でしょう。

コンプライアンスの遵守を徹底する旨を「決意表明」と題して、コーポレートサイトのTOPに仰々しく掲げてますけど、組織として基本的なことがまずできてないんじゃ説得力がないのでは?と思ってしまう。

と思ったら、「コーポレートサイト」はあくまでドメインのルートディレクトリに置いてるだけなのね。それも含めてなんだかなあって感じもしますけどねw

まあ、「吉本に限らず、芸能事務所ってそもそもヤクザのフロント企業でしょ」っていう風にも見えてる部分はあるとは言え、それを差し引いてもこれ非常にまずいと思いますけどねえ。

また、ワイドナショーをはじめ、いろんなコメンテーターの方がコメントされてますけど、確かに「嘘の証言」をしたことは罪深いですけど、「誰かを傷つけるような悪質な犯罪」を犯したわけではないわけですよ。

なので、ちゃんとその後のフォローやセカンドチャンスを与えて、しっかりケアしていくべきだとも思いますね。

本来的には吉本がそれをやらなくてはならないはずなのに、元凶となったカラテカ入江を「(契約書がないにもかかわらず)解雇」にしちゃうあたり、「必死な保身」が透けて見えてしまいますよね。

繰り返しになりますが、契約周りの決まり事がルーズな会社が「コンプライアンス」って言ったところで説得力はないですよ。所属タレントに対する「コンプライアンス」が守られてないんだもの。

こうした問題を契機に「ブラック企業」というものについて、もっと多くの人が警鐘を鳴らすべきだと思うし、改めて考える機会を設けるべきだとも思うし、もっともっと減っていくべきだとも思った次第です。

※画像引用元
 https://www.asahi.com/articles/ASM6V5KG8M6VUTIL03L.html 
 
 

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