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LUNA SEA - I for You(11th SINGLE)
1998年7月1日リリース
■収録曲
全作詞・作曲・編曲:LUNA SEA
  1. I for You
    SUGIZO原曲。
  2. WITH
    INORAN原曲。 
●MEMO
  • 活動再開後のシングル連続リリース第3弾。
  • 曲中のチェロは、東京フィルハーモニー交響楽団に所属しているSUGIZOの母が演奏している。
  • フジテレビ系ドラマ『神様、もう少しだけ』の主題歌。
  • ドラマが日本以外のアジア地域にOAされたことで、LUNA SEA自体の存在も知られるようになり、後の「FIRST ASIAN TOUR」に繋がっていった。
21年前の今日リリース。
正直この曲については当時、そんなに好きじゃなかった。

 「こんなのLUNA SEAじゃない!」感


Luna Sea - I For You

と言うのも、「フジテレビ系ドラマの主題歌」という時点でも大分嫌なのに、曲自体が非常に「河村隆一」色が強く感じられてしまい、「LUNA SEAの楽曲」という感じがあまりしなかったからだ。

これについては同じことを思っていたSLAVE(コアなファン、またはファンクラブ自体の名称)は結構多かったように記憶している。

とは言え、よくよく聞いてみると非常にLUNA SEAらしいアプローチではあるんですよね、この曲。

そもそものコンセプトとしてGt. SUGIZOは、「美しいメロディーと汚いギター」というアプローチを既に固めていて、そこに透明感のあるINORANのアルペジオや、重たげな真矢のドラム、そしてそこに大蛇のように絡みつくJのベースが絶妙なバランスで成り立っている。

この全体のバランス感覚は本当にすごいと思うし、これは紛れもなく、一度活動休止を挟んで、各々がソロ活動を経験してきたからこそ作れたサウンドであることは間違いない。

特に、原曲を作曲したSUGIZOは当時、しきりにこの曲について「Jのベースが神憑り的によかった」ということを各所で発言しているのも印象的だったし、実際その通りだと思う。

これ、LUNA SEAの誰か一人が欠けて別の人が演奏していたら、途端につまらない曲になっていたと思う。

 カップリング曲「WITH」


Luna Sea - With

これについては正直全く印象がなくて、自分で作成したプレイリストにも入ることがないので、そもそもちゃんと聞いた回数が非常に少ない。

で、今回この記事を書くにあたって改めて聞いてみたんだけど、これは非常に良い曲ですね(今更)

曲の系統的には2作前のシングル「STORM」のカップリングである「この世界の果てで」と似たような系統ですね(こちらもINORAN原曲)

でもアプローチ的には、美しく儚げなメロディに対してSUGIZOとINORANの乾いた風を思わせる枯れたギターや、J・真矢の力強いリズム隊などは、「I for You」と同じベクトルではないかと思う。

あと、曲終わりで時計の秒針が時を刻む音が入っているけど、これはそのままアルバムの1曲目「Time Has Come」に繋がるようになっているんだとか。へえ~。初めて知ったw だって全然聞いてこなかったからw


 
 

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