■TOHOシネマズ料金値上げに「ネットフリックス&Hulu契約のほうがコスパいい」の声■
2019.03.19 - Buisiness Journal

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TOHOシネマズ西宮OS(「Wikipedia」より/Embedded Data Bot)

 娯楽のひとつとして長く親しまれている“映画”。劇場で鑑賞することも大切な映画体験だが、シネマコンプレックス大手のTOHOシネマズの“料金改定”が映画ファンの間で波紋を広げている。

 3月18日、TOHOシネマズは6月1日より全国66拠点で一般料金を1800円から1900円に値上げすることを発表した。また、シニア、「ファーストデイ」「レディースデイ」「TOHOシネマズデイ」は1100円から1200円に、「夫婦50割引」(2人で)は2200円から2400円となり、やはり100~200円の値上げとなる。ただし、学生料金やレイトショー、12月1日の「映画の日」については現行料金を維持する。一般料金を値上げするのは、約26年ぶりだという。

 値上げの理由について、TOHOシネマズは「アルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇や各種設備投資への負担増」と説明している。上野や日比谷などに相次いで新館がオープンしたほか、デジタル映写機や自動券売機の導入などが影響したようだ。

~中略~

 ただでさえ日本の映画料金は世界的に見て高いといわれており、以前から「世界一高い。もっと安くするべき」「業界を挙げて映画館に行きやすい環境をつくってほしい」といった声が多かった。そのため、世論に逆行するようなTOHOシネマズの値上げは「映画館が映画離れを誘うような改悪だ」と強い反発を浴びている。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2019/03/post_27164.html
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「コスパ」の問題

NetflixやHuluのほうがコスパが良いんじゃなくて、映画館のコスパが悪すぎなんだよ。1本あたりの単価の高低差ありすぎて、耳キーンてなるわ。

同じソース元の別記事では、会員限定の割引やら前売りを利用して「賢く」安くすりゃあいいみたいな書き方をしているけど、いやいやそうじゃねえだろと。そもそもの基本料金が高いって話なんだって。

※Buisiness Journal関連記事

所謂「シネコン系」では会員制を導入したりしているけど、月額とか年会費を払わせる以上、そんなもんよほどの映画好きじゃないと入らないと思うんですけどねえ。

元が取れるほど回数多く行かなくないですか?映画館って。年に2~3回行けばいいほうだと思うけど。つまり、結局はぼったくってるわけですよ。


自動化・セルフ化でのコスト削減だけでは足りない

チケット販売・モギリ等、諸々自動化できるところは自動化して、映画館の基本料金をもっと下げ、そのかわり別料金プランとして「個室」を増やせば「映画館に行く」という需要は増えると思う。

その上で「再生操作(一時停止とか早送り・早戻しとか)」が可能になればもっといい。

ま、それって言っちゃえば「ほぼネカフェじゃん」ってところにはなるんだけど、でもこれでネカフェよりもラグジュアリな空間を提供してくれてようやく、1本あたり¥1000以上出してもいいかなってなる。

「わざわざ映画を見に行く」という体験に「意味と価値」がなければ、よほど見たいものでもない限り、映画館になんて行かない。


「体験価値」がなければ、映画館なんてただのぼったくりカフェ

つまり「わざわざ映画を見に行く」という体験に価値を見いだせなければ、映画館なんてただのぼったくりカフェでしか無いということ。

映画って、DVD・Blu-rayといったソフトなら¥3000~¥4000程度で手元に置いておけて、自分の好きな時間に自分の家で見られるし、レンタルなら更にその1/10程度の金額で見れる訳じゃないですか。

つまり「わざわざ映画館に行く」なんてことをしなくても、映画って見れるわけですよ。

それを¥1000以上する金額をかけてわざわざ足を運ばせるからには、映画そのものだけではない「体験価値」を加えないと¥1800という金額の意味がわからない。むしろ、そんな殿様商売でよくここまで生き残れたなとか思う。

でも今後は、NetflixやHuluのような「サブスクリプション型」のサービスがもっともっと流行るだろうから、価値のある「空間」の提供が出来ない限り、淘汰されていくと思いますけどね。てゆーか、そうであって欲しい。

 
 

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